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試写会「鬼平外伝 夜兎の角右衛門」@ニッポン放送イマジン・スタジオ

2011-03-04 17:21:47 | 映画感想
2011/3/3、日比谷のニッポン放送イマジン・スタジオ。



詳しくは別記事に書くが、イマジン・スタジオのイマジンはジョン・レノンの「イマジン」



フロアに椅子を置いての鑑賞。
数は数えなかったが、100席くらいだったろうか。

冒頭、侍姿の栗村智アナが登場。
写真を撮ってもよいとのお達しでケータイでパチリ。
良く映ってませんな。ケータイもそろそろ変えなくちゃね。



この後、主演の中村梅雀が登場。
映画についてのトーク・セッションが行われた。

そして、なんとトーク終了後に我々一般人にも撮影が許されたのだ。

梅雀は、白のジャケットのため、私のケータイではハレーションで全身真っ白。
かろうじて後頭部が判るくらい。

すると係りの方が、後ろの人は前に来て写していいとありがたいお言葉。

やはりジャケットは真っ白にしか映らないが、顔は識別できるようになった。





トーク中の写真は載せないようにとのお達しで、お約束通りフォト・セッションでの写真です。



中村梅雀、石橋蓮司、中村敦夫、平泉成、荻野目慶子、林家三平、左とん平。



江戸後期、1800年ころ、盗賊一味「夜兎」は角五郎(中村敦夫)が隠居し、
角右衛門(中村梅雀)が2代目「夜兎」を継ぐ。
さて、試写時のお約束で、映画の内容には触れられないので、
中身はこれだけにしておく。

CS時代劇専門チャンネルでは、この映画を3/21、27、30、
4/16、28に放映を予定している。
5月以降は不明だが、少なくとも3月一杯は内容を伏せておくこととしよう。

ただし、時代劇専門チャネル「鬼平外伝 夜兎の角右衛門」のHPには、
ストーリーも載っているので、気になる方はそちらを参照されたい。



CS時代劇専門チャネル初のオリジナル時代劇ということで、
セットやキャスト、大道具やエキストラなどは本格的で大々的。

ロングショットは冴えた。

ただし、「映画」ではあるが、TV的要素も多々あった。
監督の本意かどうかはわからないが、ナレーションや、
説明的セリフで状況を説明する場面は多い。

長回し(ロングテイク)多用で、細切れのカット割りを避けたそうだが、
それがかえってTVっぽく見えたのかもしれない。

中村梅雀以外では石橋蓮司がよかった。
台詞に重みがあり、梅雀との掛け合いもよかった。


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