サンスト跡地工事（プラウドタワー亀戸クロス）の様子

内から見える様子だけで書いてますので、事実と異なる場合がありましたらご容赦ください。

タワークレーンの基部がそろそろマンション屋上に届いてしまうので、いつ上に延ばすのか気になって
毎日見ているがどうやらもう上には延ばさない様子だ。

と言うことは、少なくともうちから見える部分は、予定の２５階に到達したと言うことか。
屋上設備らしきものも見え、今までの建設の様子から見て、これ以上フロアが伸びることはなさそうだ。


ところで、何日か前から気になっているのが建物の端の構造物（丸印）
階段に見えるが、建物本体とは別の段取りで上に延ばされていて、ついに屋上と思われる部分を超え、
さらに屋上側に足場が組まれた。


これが非常階段だとすると、危ないかどうかは別として怖いことは間違いない。

２５階建てだとすると平均的なマンションでも高さはざっくり７５ｍ。
高さももちろん怖さの要因だが、高層階は風が強い。
非常階段だとすれば、周りを覆っていないと、風にあおられたら昇り降りできないかも知れない。
ま、そのあたりは設計時に十分考慮されているでしょうから杞憂にすぎないと思いますが。

以前、武蔵小杉のタワーマンションで大雨の時に地下の機械室に水が入って電気系統がやられ、エレベーターが停止。
上層階の人は階段を使って昇り降りせざるを得ず、大変苦労なさったらしい。
それらは先刻ご承知で対応も十分考えているだろうけど、東日本大震災の時にも多数のエレベーターが止まったから、
絵空事ではない。（うちのマンションでも止まった）
一定以上の地震発生時、エレベーターは自動的に最寄り階に緊急停止しドアを開放するのが基本なので、
階の中階で止まったり、閉じ込められたりする事案は以前よりずっと少なくはなっていると思うが、
一旦停止してしまったら、復旧にはかなりの時間がかかるので、その間は歩いて昇り降りになる。
上層階の方は念のため、非常用の水、食料、熱源（食事、暖房）などを用意しておく必要があるかも。