USLPGA、アーカンソー選手権最終日

３打差はセーフティ・リードではなかった。

２日目に７アンダーで一気にトップに立ち、２位の曽雅妮（ツェン・ヤニ）と
ジュリ・インクスターに３打差でスタートしたミシェル・ウィー。

前半、ミシェル・ウィーは１バーディ、１ボギー。
追う曽雅妮（ツェン・ヤニ）が２バーディ、１ボギーで、差はまだ２打。

後半、１１番ともにバーディ。
しかしここから曽雅妮（ツェン・ヤニ）が猛チャージ。
１２番、１４番、１５番とバーディでついに逆転。

ミシェル・ウィーは、１６番ボギーで２打差を１７番バーディで１打差に戻すが、
１８番はともにバーディで１打差変わらず、曽雅妮（ツェン・ヤニ）の逆転優勝。

これで賞金レースも宮里藍をかわして２位につけた。

その曽雅妮（ツェン・ヤニ）よりもすごく、最終日ベストスコアの７アンダーを出して
（９バーディ、１ダブルボギー）単独３位に入ったのが宮里美香。
３位は今季ベストフィニッシュ。
○○－－○▲－○○　○○－－－－○－○
ドライバー：２４６ｙ、フェアウェイ：１３、パーオン：１５、パット数：２５。

４位には８アンダーの朴仁妃（パク・インビ）。

７アンダー、５位タイには申智愛（シン・ジエ）、金寅敬（キム・インギョン）、
クリスティ・マクファーソン、李宣和（イ・ソンファ／イ・ソナ）。

６アンダー、９位タイ、金設煕（キム・ソンヒ）、崔羅蓮（チョ・ナヨン）、宮里藍ら。

宮里藍はとりあえず崔羅蓮（チョ・ナヨン）と並んだので、賞金の差は変わらず。
－○－△－－○－－　○○－－○－－－－
ドライバー：２４０ｙ、フェアウェイ：１１、パーオン：１２、パット数：２６。

５アンダー単独１５位はジャニス・ムーディ。
４アンダー、１６位タイ、ブリタニー・リンシコム、ステーシー・ルイスら４人。

３アンダー、２０位タイ、李之沇（イ・ジヨン）ら３人。
２アンダー、２３位タイ、スーザン・ペターセンら６人。
１アンダー、２９位タイ、朴嬉貞（グロリア・パク）ら３人。
と、いったところ。

ＵＳＬＰＧＡはこれでまた間が空いて、今月はもう試合なし。

次戦は、１０/７から、アラバマ州、プラットビルでのナビスターＬＰＧＡ。

そこからは連戦で、ダンビル（カリフォルニア）、クアラ・ルンプール（マレーシア）、
仁川（インチョン、韓国）、１１月に入って三重（日本、ミズノ・クラシック）、
更にはグアダラハラ（メキシコ）と続く。