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宮里藍、東尾理子とも予選落ち(SBSオープン)

2007-02-17 17:39:06 | スポーツ
日本時間、午前9時現在の予選通過ラインは、トータル2オーバー、
58位タイまでの72人だったが、その後スコアを落とす選手が多く、
最終的な予選通過ラインは、4オーバー70位タイまでの85人となった。

それでも宮里藍の7オーバーは、予選通過に届かず104位タイに終わる。

今日はインスタートで、昨日ボギーだった10番こそパーだったが、
11番、12番と連続ボギー、15番もボギー。
2番4番もボギー、6番で唯一のバーディをとったものの、
昨日の3オーバーを取り返すどころかスコアを4つ落とした。

昨日のニュースでは、パットが調子悪くショットまで狂ってきたようだった。

少し宮里藍のスコアの分析をしてみると、昨年のUSLPGAの出場試合で、
フェアウェイキープ率75%、パーオン率70%、平均パット数29.6。

それが今大会は、フェアウェイキープ率60%、パーオン率64%、
平均パット数は33と悪い。

何が変わったのか?
今大会に限って言えば、昨年の平均ドライバー飛距離253ヤードが、
268ヤードと15ヤードも伸びている。

これが体調のせいなのか、気候のせいなのか、
ドライバーが飛ぶようになったのか判らないが、
是非調整していただいて、来週のフィールズ・オープンに期待したい。

一方の東尾理子は、インアウトで一つずつバーディをとったが、
インで4ボギー、1ダブルボギー、アウトは2ボギー2ダブルボギーの
10オーバー82と大崩れ、トータル15オーバーで135位タイ。
(1人失格なので、137人中のブービー)

大会前の本人のブログによれば、
>肩の具合は60%、ゴルフの調子は45%ぐらい
>正直言うと、ビリにならないようにしたいところ
ということなので、かろうじてクリアー。
肩を悪化させていなければいいが。

トップは、モーガン・プレッセル、シェリ・シュタインハウアーと、
ポーラ・クリーマーの3人の7アンダー。

4位は、韓熙円(ハン・ヒウォン)の6アンダー。
5位タイに、パット・ハースト、ジュリエッタ・グラナダ、ジャニス・ムーディ
の5アンダーの3人が続く。

さらに1打差の8位タイは、カーリー・ウェブ、ロレーナ・オチョア、李宣和(イ・ソンファ)の3人。

カーリー・ウェブは、オーストラリアで今期すでに2連勝。
一昨年のANZで宮里藍と死闘を繰り広げて涙の優勝、その後絶好調。
ロレーナ・オチョアは、昨年のUSLPGA賞金女王。
李宣和(イ・ソンファ)は、昨年のUSLPGA新人王。


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1 コメント

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大会は (KGR)
2007-02-18 15:48:49
残念な結果に終わってしまいましたが、
ご本人は(少なくとも表面上は)
へこたれていないようです。

メンタルが大きく影響するスポーツですから、
いつまでも敗戦を引きずっていてはよくないので、
応援側も次週へ向けて気持ちを切り替えます。
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