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JLPGA、マスターズGC、大山今季初優勝

2008-10-26 18:39:25 | ゴルフ
初日65と断トツ首位も、2日目に75とスコアを落として2位タイに後退。

替ってトップに立った李知姫(イ・チヒ)と、3位タイの一人横峯さくらの最終組。

ひとつ前は、北田瑠依、全美貞(チョン・ミジョン)、櫻井有希。
もうひとつ前の黄アルム、佐伯美貴、宋ボベまでがアンダーパー。

大山志保は1番パーディ、李知姫(イ・チヒ)は、1番2番4番とボギーで逆転。

替って追い上げてきたのは、1番3番6番8番とバーディを重ねる黄アルム。
櫻井有希も連続パーディ発進だが3番でボギー、7番パーディ、9番ボギーと
いまひとつ伸びきれない。

横峯さくら、全美貞(チョン・ミジョン)、北田留衣、佐伯三貴、宋ボベも伸びず。

かと言って大山志保が伸びているわけではなく、2番以降はずっとパー。

黄アルムは一時トップに並ぶが、ダボ、ボギーで一気に3つ落とす。
そのあとまた3つパーディを取りながら、連続ボギー。
まさに、3歩進んで2歩下がる状態だった。

さて、最終組、16番。
5アンダーの大山志保に、3アンダーまで盛り返した李知姫(イ・チヒ)の対決。

先にバーディを取って1打差にした李知姫(イ・チヒ)に対し、
2番以降ずっとパーの大山志保が入れ返して2打差に戻す。

これで勝負あったと言う感じがした。
残り2ホールで2打差。

17番ショート、オナーの李知姫(イ・チヒ)はグリーン奥へ。
パーとした大山志保に対してボギーとして3打差。

最終ホールは、ティーショットを右に曲げた横峯さくらに影響されたか、
ティー・ショットは左の深いラフ。
2打目はうまく出ず、3打目もラフへ、結局4オンとして、脱落。

大山志保は2オンで、難しいパットを先に決め、バーディフィニッシュ。
7アンダーとして今季初優勝。
賞金は2214万円と高額で、一気に7千万円を超えて7位に。

李知姫(イ・チヒ)は2アンダーで4位タイに終わった。

2位タイには、やっと本領発揮か、初のシングルフィニッシュで、
賞金970万余を稼いだ黄アルム。
ここまで700万弱とシードには程遠い数字を、一気に1600万超で43位に。
シードは確定と言っていいでしょう。

もう一人の2位タイは任恩娥(イム・ウナ)。
5パーディ1ボギーで、17位タイからジャンプアップ。

櫻井有希は、パットがいまいちだったが、4位タイに入り賞金は615万。
累計を700万超とした。(74位)

先日のステップアップツアー優勝で、
あと3試合、レギュラーツアー出場権を得ているので、
シード権獲得へ向け、1試合も気が抜けない。

横峯さくらはまたも優勝に手が届かなかった。
今季24試合でシングルフィニッシュ17回。

2位4回、3位3回、4位は今回の1回、5位4回と
優勝はないが、ランキング4位につけている。

佐伯美貴、全美貞(チョン・ミジョン)は7位タイ。
不動裕理、若林舞衣子、宋ボベは11位タイ。

上田桃子、諸見里しのぶ、北田瑠依、ポーラ・クリーマーは14位タイ。
服部真夕は19位タイ、古閑美保は26位タイだった。

この結果、賞金ランキングを見てみると、
トップ李知姫(イ・チヒ)は変わらず。
2位福島晃子、3位古閑美保との差は広がった。

一方シード権がけっぷちの51位は鬼沢信子、13,762,808。

52位、一ノ瀬優希、12,991,500、
53位、新崎弥生、12,878,000、
54位、日下部智子、12,744,266、
と、このあたりからも目が離せない。


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