2010/8/22、109シネマズ木場。
3D吹き替え版。
*
警察犬のディッグスは、先走ってドジばかり。
失格の烙印を押され施設へ送られることになる。
一方、犬の秘密組織では、ボスのルーがディッグスを組織に入れることを決める。
犬の秘密本部(英語字幕では、Dog World Headquarters)では、
キティ・ガロアが全猫に対して発信した信号をキャッチ、
ガロアが、衛星から「野生の呼び声」を地球上の犬に向けて発射、
犬を狂わせて施設に送り込むと言う恐るべき計画を知る。
そして、ハトのシーマスがキティ・ガロアの秘密を知っていることを突き止め、
シーマスを探すことを、ベテラン・エージェントのブッチとディッグスに指令する。
そのキティ・ガロアは子犬に化けてNASAの施設に潜入、
衛星のコード(制御用の暗号)を盗み出して逃亡していたが、
やはり、計画の秘密を知るシーマスを探していた。
さて、シーマスを発見確保しようとしたが、シーマスを負う猫との争奪戦となる。
猫の名前はキャサリン。
ガロアの一味かと思ったが、猫の組織であるニャオンのスーパー・エージェントだった。
こうして、犬の組織と猫の組織にハトも協力し、ガロアの計画阻止に奔走する。
果たして、シーマスの知る秘密とは、
そして、ディッグスたちはガロアの計画は阻止できるだろうか、
**
オープニング・タイトルは明らかに007をイメージしている。
007へのオマージュらしく猫の組織のボスの声はロジャー・ムーアになっている。
今作の直接の悪玉ではないが、前作の悪玉Mr.ティンクルズは囚われの身となって、
まるでハンニバル・レクター然として登場。
言葉で他の犬猫たちを混乱させる。
*
一応縦方向の演出を意識しているようで「後から3D」ではなさそうだが、
あまり3Dの効果はない。
多くの館では+200円ないし、300円ではあるが、
それだけの価値があるのかはも何とも言えない。
製作側の都合を考えてみると、3D化のために余分に掛かる費用=製作費増と、
3D化で高く設定できる入場料=興収増との兼ね合いは微妙かもしれない。
さらに、子供向け映画の場合は、支出増を避けて、
親(大人)の数を減らす観客が多ければ、かえって興収が減る可能性もある。
ただ、3Dにすれば儲かる、と言うものでもなかろう。
内容が貧相なものはもちろん、中身がよくても価格が高すぎれば人気が出ない。
アメリカでは「ヒックとドラゴン」が価格設定を誤った(少し高すぎた)ため、
思ったほど興収が伸びなかったともいわれる。
3D吹き替え版。
*
警察犬のディッグスは、先走ってドジばかり。
失格の烙印を押され施設へ送られることになる。
一方、犬の秘密組織では、ボスのルーがディッグスを組織に入れることを決める。
犬の秘密本部(英語字幕では、Dog World Headquarters)では、
キティ・ガロアが全猫に対して発信した信号をキャッチ、
ガロアが、衛星から「野生の呼び声」を地球上の犬に向けて発射、
犬を狂わせて施設に送り込むと言う恐るべき計画を知る。
そして、ハトのシーマスがキティ・ガロアの秘密を知っていることを突き止め、
シーマスを探すことを、ベテラン・エージェントのブッチとディッグスに指令する。
そのキティ・ガロアは子犬に化けてNASAの施設に潜入、
衛星のコード(制御用の暗号)を盗み出して逃亡していたが、
やはり、計画の秘密を知るシーマスを探していた。
さて、シーマスを発見確保しようとしたが、シーマスを負う猫との争奪戦となる。
猫の名前はキャサリン。
ガロアの一味かと思ったが、猫の組織であるニャオンのスーパー・エージェントだった。
こうして、犬の組織と猫の組織にハトも協力し、ガロアの計画阻止に奔走する。
果たして、シーマスの知る秘密とは、
そして、ディッグスたちはガロアの計画は阻止できるだろうか、
**
オープニング・タイトルは明らかに007をイメージしている。
007へのオマージュらしく猫の組織のボスの声はロジャー・ムーアになっている。
今作の直接の悪玉ではないが、前作の悪玉Mr.ティンクルズは囚われの身となって、
まるでハンニバル・レクター然として登場。
言葉で他の犬猫たちを混乱させる。
*
一応縦方向の演出を意識しているようで「後から3D」ではなさそうだが、
あまり3Dの効果はない。
多くの館では+200円ないし、300円ではあるが、
それだけの価値があるのかはも何とも言えない。
製作側の都合を考えてみると、3D化のために余分に掛かる費用=製作費増と、
3D化で高く設定できる入場料=興収増との兼ね合いは微妙かもしれない。
さらに、子供向け映画の場合は、支出増を避けて、
親(大人)の数を減らす観客が多ければ、かえって興収が減る可能性もある。
ただ、3Dにすれば儲かる、と言うものでもなかろう。
内容が貧相なものはもちろん、中身がよくても価格が高すぎれば人気が出ない。
アメリカでは「ヒックとドラゴン」が価格設定を誤った(少し高すぎた)ため、
思ったほど興収が伸びなかったともいわれる。
人間の方が高等動物という認識は、もしかしたら。。。危ういのかもしれませんね(^^)。
>セキュリティが万全なのは対人間だけ
そうかもしれません。
仔犬や仔猫なら気を許しちゃいますもんね。
ツィッターしていたら、TLにネコパンチを発見しました。どうやら動画のようです。
よろしければ、どうぞ(^^)。
http://twitpic.com/2yyp61
見ました。
猫はかわいいですが、映像は写真を裏返しにして交互にしただけなので、いまいちです。
この映画のエンディングの猫パンチは面白かったです。
特に餌を取ろうとする犬にパンチかますところなんか。
Youtubeにも「猫パンチ」で多くの動画が投稿されているようです。