国際文具紙製品展と東京国際ブックフェア

国際文具紙製品展、略称ＩＳＯＴ。
今日まででした。

東京ビッグサイト、東館、１ホールから６ホールを使っての開催。
とはいえ、同時開催の
ホビー＆クラフトワールド
スクラップブッキングフェア
オフィスセキュリティＥＸＰＯ
デザイン雑貨ＥＸＰＯ
国際雑貨ＥＸＰＯ
国際オフィス機器展
も合わせて、ホールを使用。

ＩＳＯＴ単体では半分くらいのスペース。
海外の企業も多数参加していた。

大盛況で、特に女性の来訪者の多さが目立った。
入場証で業種で分かるのだが、
小売業、メーカーの方が多かったように思う。

さて、一方の東京国際ブックフェア、略称ＴＩＢＦ。
同時開催は、デジタルパブリッシングフェア。
こちらは昨日から、日曜まで。

西館１階のホール１、２を使用。
こちらは多くの出版社が出展。

書店、出版関係がメインターゲットだが、一般客も多く来訪。

出版物の直売（割引あり）ＣＤ/ＤＶＤ、輸入書籍の安売りもある。
こちらも大勢の人だかり。

本当にそんなパッケージングが良いのか疑問だが、
バッハ集とか、モーツアルト集で、ＣＤ１７０枚組なんてのもある。
大きさ重さとも圧巻です。
べらぼうに高い？
いえいえ、３５０００円くらいですね。
＠２００円てとこです。

２０枚組、４０枚組みなんてのもあるし、
そのほかのクラシックのＣＤ（１枚もの、２枚組～４枚組）も
＠４００円～５００円てところでした。

ケータイでマンガを見るシステムがいくつか出ていて、
ＸＭＤＦ（Mobile Data Format、Xはなぜ付いている？）が使われていた。

中でモノクロのマンガ本をカラーのＸＭＤＦにするシステムが出ていたので、
どこまで（プログラムで）自動化できるのか聞いたところ、
手作業だということだった。

もちろん、スキャニングや切り貼り、カラーリング、オーサリングなどは
それぞれ専用のソフトを使ってはいるが、基本は人手でやるらしい。

システム屋として興味を惹かれたのは、書店やコンテンツホルダー向けに
オンライン書店の管理や、データ/コンテンツ管理のシステムがあったこと。
ブースとしては目立たなかったが、セミナーは盛況だった。

Ｇｏｏｇｌｅの書籍検索（書籍の中身が検索対象になる）

今日はデジカメを忘れ、ケータイの写メ（注）になったが、
アップロードのソフトがＸＰしか対応してないので、
まだＰＣに取り込んでない。
いずれ掲載します。

（注）写メ
「写メ」は「写メール」の略。
ケータイで撮った写真を電子メールに添付して送るサービスの登録商標で、
本来、写真付きのメールのことだが、転じてケータイで写真を撮ることや
ケータイで撮った写真を「写メ」と呼ぶことも多い。