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イトーヨーカドーでIYマイレジを使ってみた

2023-04-23 11:30:09 | IT
先日、イオンの「レジゴー」を使ってみた記事に、イトーヨーカドーの「IYマイレジ」を
使ってみたいと書いた。

イトーヨーカドーアリオ北砂店では、それらしいカートを見たことがあるが、
「IYマイレジ」は全店舗で導入されているわけではないらしい。

東京都では6店舗あり、アリオ北砂店は導入済みだが、木場店は導入されていない。

カートは2種類あり、専用ディスプレイとバーコードリーダーが付いたカート、


自分のスマホにアプリを入れて使うカート。


個人的な好みで、スマホにアプリを入れるのはなるべく避けたいので、
ディスプレイ突きを選ぶが、使い方がわからない。
備え付けのパンフレットをみる。
長い。
大半がイトーヨーカドーアプリの説明で、IYマイレジの説明は少ない>(青枠の部分のみ)


しかし、それも「ピピットスマホ」の説明で、IYマイレジの使い方がメインではない。


ピピットスマホの場合、買い物“にカートについているQRコードを読ませる必要があるが、
専用ディスプレイとバーコードリーダーのついたカート(以下「専用カート」と表現する)の場合、
そのままいきなり使えるのか?
ということでIYマイレジ専用のレジにいた店員に聞くとそのまま使えるということだった。

買い物をする度に、商品に着いた専用カートに着いたバーコードリーダーで読む。
バーコードのついてないもの(野菜の個売りなど)は、商品を置いている棚に貼られているQRコードを読ませる。


画面に買ったものが表示される。
買い物が終わったら「IYマイレジ専用レジ」に行く。
「ピピットスマホ」の場合は操作が変わるようだが、専用カートの場合はそのまま空いている支払い端末に行く。
「お会計ボタンへ」を押すと、ディスプレイにバーコードが表示され、「支払い端末のバーコードリーダー」で
それを読むと、支払いモードになる。
「レジ袋要りますか」「ヨーカドーアプリ持ってますか」などに応え、支払い方法を選び精算する。

これで終わりではないので、この段階ではまだレシートを捨てたり、しまったりしないように。
出口すぐ手前にカートを持っていき、セットされているカメラにカートが写るようにして、さっき出たレシートを
店員に見せる。
何をどこまで確認しているのか知らないけど、店員が0Kを出して、レシートを何かに読ませて終了。

個人的にはAEONの「レジゴー」より手間がかかると感じたが、最大の利点はまだ使う人が少ないので、
レジが「空いている」ということ。
まだまだ圧倒的に普通の有人レジに並ぶ人が多いし、最近はセルフレジも結構多い。
レジに入ってから出るまでの時間が短いも利点です。

なお、私は大量に買う(複数の買い物かごに商品を山盛り入れるような)場合、有人レジを使います。

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