ITニュース、ほか何でもあり。by KGR

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TA死亡のその後

2020-11-05 21:16:09 | IT
11/3の朝から家の固定電話が不通となり、調べた結果TAが死んでしまっていた。

今時、いわゆる家電(いえでん)、つまり固定電話もある家も少ないようだが、うちはさらに
個人宅では需要激減のISDNを使っている。

ISDNはディジタル回線で、ISDN回線に直結できる電話もあることはあるが
(以前はあったが、今も売っているかは知らない)普通の電話をつなぐ場合は
TA(ターミナル・アダプタ)をかます必要がある。

これも今作っているところはほとんどないようで、新品は流通在庫っぽい。
我が家のTAは往年の名器、ヤマハのRTA50iで2台の電話器と3台のPCが繋げられる。
当初はフレッツISDNで使っていたが今は電話専用。

未だに残していたのは、2台の電話器が同時に使えるのと、RTA50iで着信拒否や着信振り分けなどができたから。
しかし、家族構成も変わって2台の受話器を同時に使うこともなくなったしISDNにこだわる理由がなくなった。

先日は
(1)TAを修理する
(2)TAを買い替える
(3)ISDN回線を止め。アナログ回線に切り替える
(4)ISDN回線を止め、ひかり電話に切り替える
の4つの選択肢を上げたが、ISDNにこだわる必要がなければ(1)と(2)は優先度が下がる。

(3)のアナログ回線にする場合、今の屋内の電話線のルートを変えるか、別途コネクタが必要。
(4)にする場合、今使っている自前のルータが要らなくなる。

で、いろいろ考えた末、(4)を選択した。
先日も書いたが、NTTは電話局の窓口業務を止めてしまっているらしいので、変更手続きはWeb申し込み。
ところがなかなか我が家の希望にピタリのケースがなく、どういう風に申し込めばいいのかよくわからない。

いずれにしても、折り返し確認の電話があると書いてあるし、細かいオプションなどはWebでは指定せずに
折り返し電話で相談しても良い、とあるので、とりあえずひかり電話に申し込み。

すると、今日電話がかかってきて、本人確認やら、内容の確認やら、費用の確認やらで2、30分話をして
相談にも乗ってもらい、工事日(うちに来るわけではなく、電話局での工事)を決めて完了。

後は、工事の前にひかり電話が繋げられるNTTのルータが送られてくるのでそれを自分でつなげれば良い。
接続も既にONU(光終端装置)はあるし、ルーターに電源線をつなぎ、あとは何本かの信号線をつなぐだけ。

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