2022/9/30、ユナイテッドシネマ豊洲。
12番スクリーン。キャパ80席の小さいスクリーン。(車いす席2を含む)
D列を選択。
入りは10人ちょい。
*
香取慎吾、岸井ゆきの、井之脇海、松岡依都美、余貴美子、的場浩司、浅田美代子。
*
田村裕次郎(香取慎吾)は島忠ホームズの副店長で筋トレオタク。
妻はコールセンターで働く田村日和(岸井ゆきの)。
一見、仲良し夫婦だが、初めての子を流産してからセックスレスになってしまった。
裕次郎は同僚の若手、若槻(井之脇海)の結婚式の主賓スピーチを頼まれている。
若槻の結婚相手は出入りの業者の女性(役名不明、松岡依都美)
世の奥様方は旦那に対する不満たらたらをネットに書き込んでいるが、その中に「旦那デスノート」
があり、裕次郎の同僚の蓑山(余貴美子)もそこにMINOYAMA名義で書き込みをしており、
彼女が一推しのチャーリーの書き込みを裕次郎と若槻に見せる。
裕次郎はそれを見て愕然とする。
それは自分の日常の出来事を克明に書き表していたからだ。
実は、妻の日和は裕次郎の普段に不満たらたらで、買っているフクロウの名前の「チャーリー」名義で、
書き込んでいた。
あまりに辛辣な書き込みに裕次郎は愕然とし、若槻も結婚生活に幻滅してしまう。
どんどん落ち込む裕次郎。就活中の日和と知り合い、親密になっていった7年前を思い出しながら、
現況との違いにため息が出てしまう。
そんな中、バイトの女性が裕次郎に接近。日和との仲はますます険悪になる。
果たして裕次郎と日和の結婚生活はどうなってしまうのか。
*
全体に「予定調和」の感じがした。
個々のエピソードはあるあるだし、それなりに面白いのだが、びっくりするような展開ではない。
予定調和と書くかどうかは迷った。
それだけでネタバレになってしまいそうな気がしたからだが、ここは素直に書こうと思った次第。
*
どこの店舗かわからないが実際の「島忠Home’s」の店舗が使われている。
筋トレオタクのはずだが、見た目の体脂肪率は結構高い。
腕だけでも良いから、もう少し絞った方が良かったかもしれない。
岸井ゆきのは「大河への道」で見たがよく覚えていない。
童顔で小柄なため、結婚7年には見えなかった。(キャスティングに文句があるわけではない)
きたろうは無駄遣い。
Wikiでは客になっているが、店舗のコンサルタントだったとしても、置いてある商品にキスしたり、
撤去しろというのはまずくないか。あとで店長を交えての場所で言うべきでは。
*
エンドクレジットには原作小説の記載があった。
「監督オリジナル脚本で原作はない」と書いている人もいるが間違い。原作は存在する。
原作者は「市井点線」なので、監督(市井昌秀)のペンネームかと思ったが、監督と奥さんの共著というか、
二人合わせてのペンネームのようだ。
その分、妻視点のリアリティが増すんでしょうね。
12番スクリーン。キャパ80席の小さいスクリーン。(車いす席2を含む)
D列を選択。
入りは10人ちょい。
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香取慎吾、岸井ゆきの、井之脇海、松岡依都美、余貴美子、的場浩司、浅田美代子。
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田村裕次郎(香取慎吾)は島忠ホームズの副店長で筋トレオタク。
妻はコールセンターで働く田村日和(岸井ゆきの)。
一見、仲良し夫婦だが、初めての子を流産してからセックスレスになってしまった。
裕次郎は同僚の若手、若槻(井之脇海)の結婚式の主賓スピーチを頼まれている。
若槻の結婚相手は出入りの業者の女性(役名不明、松岡依都美)
世の奥様方は旦那に対する不満たらたらをネットに書き込んでいるが、その中に「旦那デスノート」
があり、裕次郎の同僚の蓑山(余貴美子)もそこにMINOYAMA名義で書き込みをしており、
彼女が一推しのチャーリーの書き込みを裕次郎と若槻に見せる。
裕次郎はそれを見て愕然とする。
それは自分の日常の出来事を克明に書き表していたからだ。
実は、妻の日和は裕次郎の普段に不満たらたらで、買っているフクロウの名前の「チャーリー」名義で、
書き込んでいた。
あまりに辛辣な書き込みに裕次郎は愕然とし、若槻も結婚生活に幻滅してしまう。
どんどん落ち込む裕次郎。就活中の日和と知り合い、親密になっていった7年前を思い出しながら、
現況との違いにため息が出てしまう。
そんな中、バイトの女性が裕次郎に接近。日和との仲はますます険悪になる。
果たして裕次郎と日和の結婚生活はどうなってしまうのか。
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全体に「予定調和」の感じがした。
個々のエピソードはあるあるだし、それなりに面白いのだが、びっくりするような展開ではない。
予定調和と書くかどうかは迷った。
それだけでネタバレになってしまいそうな気がしたからだが、ここは素直に書こうと思った次第。
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どこの店舗かわからないが実際の「島忠Home’s」の店舗が使われている。
筋トレオタクのはずだが、見た目の体脂肪率は結構高い。
腕だけでも良いから、もう少し絞った方が良かったかもしれない。
岸井ゆきのは「大河への道」で見たがよく覚えていない。
童顔で小柄なため、結婚7年には見えなかった。(キャスティングに文句があるわけではない)
きたろうは無駄遣い。
Wikiでは客になっているが、店舗のコンサルタントだったとしても、置いてある商品にキスしたり、
撤去しろというのはまずくないか。あとで店長を交えての場所で言うべきでは。
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エンドクレジットには原作小説の記載があった。
「監督オリジナル脚本で原作はない」と書いている人もいるが間違い。原作は存在する。
原作者は「市井点線」なので、監督(市井昌秀)のペンネームかと思ったが、監督と奥さんの共著というか、
二人合わせてのペンネームのようだ。
その分、妻視点のリアリティが増すんでしょうね。
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