成果・不満・悲鳴…「平成の大合併」終盤へ(読売新聞) - goo ニュース
この記事について全く別観点からの感想を書いておく。
それは全市全郡。
アマチュア無線の世界で「コンテスト」と呼ばれる競技があるが、
その中の一つに全国規模で行われる「全市全郡コンテスト」がある。
第31回全市全郡コンテスト規約(予定)
毎年10月に行われ、今年で31回目を迎えるが、そのコンテストで、
ポイント計算の仕組みの中に「マルチ」(マルチプライヤー、=乗数)がある。
詳しい説明は省くが、ポイント=交信局数×マルチ となる。
高ポイントを稼ぐためにはマルチを多く稼ぐ必要があるが、
このマルチの本質は異なる市区郡の数に他ならない。
市区「町村」の数ではなく市区「郡」の数なので、自治体の減少がそのまま響くわけではないが、
消滅郡もあるので、まったく関係がないわけでもない。
逆に政令都市になって「区」が発生したり、分区によって新しい区ができているところもあるので、
自治体数の増減がなくても、市区郡数の増減はある。
(1980年に合併して中央区となった神戸市の生田区、葺合区の例もあるように、
区の減少、消滅もないわけではない)
詳しく見ていないが、新しい1700余の自治体数は市区郡数でいえばいくらなのか、
今までに比べてどれだけ減るのか減らないのか気になるところだ。
郡は現在では議会も首長もなく選挙時の区分けくらいしか利用されていないが、
アマチュア無線の世界では重宝なもののひとつである。
この記事について全く別観点からの感想を書いておく。
それは全市全郡。
アマチュア無線の世界で「コンテスト」と呼ばれる競技があるが、
その中の一つに全国規模で行われる「全市全郡コンテスト」がある。
第31回全市全郡コンテスト規約(予定)
毎年10月に行われ、今年で31回目を迎えるが、そのコンテストで、
ポイント計算の仕組みの中に「マルチ」(マルチプライヤー、=乗数)がある。
詳しい説明は省くが、ポイント=交信局数×マルチ となる。
高ポイントを稼ぐためにはマルチを多く稼ぐ必要があるが、
このマルチの本質は異なる市区郡の数に他ならない。
市区「町村」の数ではなく市区「郡」の数なので、自治体の減少がそのまま響くわけではないが、
消滅郡もあるので、まったく関係がないわけでもない。
逆に政令都市になって「区」が発生したり、分区によって新しい区ができているところもあるので、
自治体数の増減がなくても、市区郡数の増減はある。
(1980年に合併して中央区となった神戸市の生田区、葺合区の例もあるように、
区の減少、消滅もないわけではない)
詳しく見ていないが、新しい1700余の自治体数は市区郡数でいえばいくらなのか、
今までに比べてどれだけ減るのか減らないのか気になるところだ。
郡は現在では議会も首長もなく選挙時の区分けくらいしか利用されていないが、
アマチュア無線の世界では重宝なもののひとつである。
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