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タミフル耐性インフルエンザ

2008-02-28 17:35:11 | Weblog
タミフル効かないインフルエンザ、初の集団感染…横浜(読売新聞) - goo ニュース

これちょっとヤバいかもですよ。

タミフル耐性鳥インフルエンザ変異ウィルスなんて出たら、
今までの備蓄が水の泡です。

ところで、タミフルで異常行動が発生する頻度より、
インフルエンザで死亡したり、重篤な後遺症が残る率の方がはるかに高い。
大体、タミフルを飲まなくったって高熱で異常行動を起こす可能性もある。

それはともかく、
鳥インフルエンザウィルスが人に感染すると、人にはその免疫がないため、
死亡率がかなり高い(50%程度?)

今の鳥インフルエンザウィルスは、鳥から人にうつることはあっても
人から人への感染力は弱いとされている。

しかし、鳥のウィルスが変異して人から人に感染するものになることもあり、
鳥、特に家禽(ニワトリなど)と豚と人が共存する地域が危ない。

ワクチンの製造には、半年ほどかかると言われており、
その間の流行を止める手立てはタミフルしかないのだ。

ウィルスの解析は遺伝子レベルで進んでおり、
変異を見て人に感染しやすいかどうかを判断することもできるらしい。
しかし、遺伝子解析ができることとワクチンが作れることは違う。

ワクチン完成までの対策であるはずのタミフルが効かないということは、
その間に感染した人は、死の恐怖に直面することになるのだ。
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