海王星外側に第9番惑星の可能性、神戸大が理論予測(読売新聞) - goo ニュース
この星が仮に予測通り存在するとして、
それは惑星なのか?と言うことになった場合、
それは、
惑星の定義による、
ということだ。
あれだけ大騒ぎになったからご記憶の方もあろうが、
冥王星は惑星ではなくなった。
私は、その軌道角度が大きく太陽系円盤とずれているので、
太陽系外から来たものだと思っていたが、
どうやらそれは誤解で、
他の惑星の重力の影響で軌道がずれて、
現在の位置に収まっているということのようだ。
この「惑星X」もシミュレーションによれば、
海王星近傍に出来た惑星の軌道が、他の惑星の影響で
徐々に軌道がずれていったものらしい。
話を元に戻すが、ではこの冥王星よりも倍も遠く、
冥王星よりも大きく傾いた軌道を持ち、
冥王星よりもはるかに大きな質量をもっているこの星が、
もし発見されたら惑星だろうか。
ちなみに冥王星の質量を1とした場合、地球は450位、
冥王星が惑星から外れたとき惑星に落選したエリスは1.2くらい、
この星は地球の0.3~0.7というから、
冥王星の150倍から300倍くらいの計算だ。
惑星かどうかは定義によるので、再確認しておくと、
太陽系の惑星の定義は、
・太陽の周りを回り
・十分大きな質量を持ってほぼ球状を持ち
・その軌道には他の天体がない
とされている。
この定義では、軌道の傾斜角度は定義に入っていないが、
いずれ、この「星」が発見され、その軌道や質量がほぼ確定されたときに、
また問題になるだろう。
現に前回も公転軌道を定義に含めるべきだと言う意見があったし、
冥王星ですら傾斜角度が大きすぎる(17度)と言う意見もある。
また議論になって、惑星に入れるかどうかを
惑星の定義を含めて検討されるだろう。
繰り返すが、この星が実在するとしてそれが惑星かどうかは、
惑星の定義による。
この星が仮に予測通り存在するとして、
それは惑星なのか?と言うことになった場合、
それは、
惑星の定義による、
ということだ。
あれだけ大騒ぎになったからご記憶の方もあろうが、
冥王星は惑星ではなくなった。
私は、その軌道角度が大きく太陽系円盤とずれているので、
太陽系外から来たものだと思っていたが、
どうやらそれは誤解で、
他の惑星の重力の影響で軌道がずれて、
現在の位置に収まっているということのようだ。
この「惑星X」もシミュレーションによれば、
海王星近傍に出来た惑星の軌道が、他の惑星の影響で
徐々に軌道がずれていったものらしい。
話を元に戻すが、ではこの冥王星よりも倍も遠く、
冥王星よりも大きく傾いた軌道を持ち、
冥王星よりもはるかに大きな質量をもっているこの星が、
もし発見されたら惑星だろうか。
ちなみに冥王星の質量を1とした場合、地球は450位、
冥王星が惑星から外れたとき惑星に落選したエリスは1.2くらい、
この星は地球の0.3~0.7というから、
冥王星の150倍から300倍くらいの計算だ。
惑星かどうかは定義によるので、再確認しておくと、
太陽系の惑星の定義は、
・太陽の周りを回り
・十分大きな質量を持ってほぼ球状を持ち
・その軌道には他の天体がない
とされている。
この定義では、軌道の傾斜角度は定義に入っていないが、
いずれ、この「星」が発見され、その軌道や質量がほぼ確定されたときに、
また問題になるだろう。
現に前回も公転軌道を定義に含めるべきだと言う意見があったし、
冥王星ですら傾斜角度が大きすぎる(17度)と言う意見もある。
また議論になって、惑星に入れるかどうかを
惑星の定義を含めて検討されるだろう。
繰り返すが、この星が実在するとしてそれが惑星かどうかは、
惑星の定義による。
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