USLPGA、ホンダPTTタイランド２日目

２日目の日本人選手の成績から。

上田桃子。
　１２番までに５連続を含む７バーディ、ノーボギーで通算９アンダで一時トップに立つ。
　最終的には後続に追い抜かれて、首位から５打差の４位タイになったが、
　８バーディ、１ボギーの６５は見事というかさすがというか。
－○－－－○－○○　○○○－－○－△

宮里藍。
　安定したラウンドで今日もノーボギーの５バーディで通算１０アンダーの単独３位。
　２日間ノーボギーはお見事。
－－－○－－－○－　○－－－○○－－－

諸見里しのぶ
　前半のラスト２ホール連続ダボは痛い。
　一時１５番ミドルでイーグル（２）と伝えられたが、１６番バーディ（２）の間違い。
　最後はバーディで締めて、３バーディ、１ボギー、２ダブルボギーの７４。
　通算２オーバーは３４位タイ。
－－－○－△－▲▲　－－－－－－○－○

宮里美香
　前半ダボひとつ。後半は連続バーディでスタートしたが上がりで連続ボギーでチャラ。
　結局、３バーディ、３ボギー、１ダブルボギーの７４で、通算４オーバー、４２位タイ。
－－▲－－－－－－　○○－－△○－△△

トップは、スーザン・ペターセン（記事によっては、スサン・ペテルセン）
前半後半４つずつの８バーディ、ノーボギーで通算は１４アンダー。

２位は朴喜瑛（パク・ヒヨン）。
前半後半３つずつの６バーディ、ノーボギーで通算１１アンダー。

そして前述のとおり宮里藍が１０アンダーで単独３位。
上田桃子が９アンダーで、金設煕（キム・ソンヒ）、マリア・ヨースとともに４位タイ。

７位は８アンダーの曽雅妮（ツェン・ヤニ）。

６アンダー８位タイにはカトリオーナ・マシュー、カーリー・ウェブ、
それに招待選手のノンターニャ・スリサワン。

５アンダー１１位タイには慶恩（ペ・ギョンウン）とクリスティ・カー。

４アンダー１３位タイにはミシェル・ウィー、李宣和（イ・ソンファ）ら５人。
初日トップのＭ．Ｊ．ハーも２つ落としてこの位置に後退。

３アンダー１８位タイにはロレーナ・オチョア、モーガン・プレッセルら６人。

２アンダー２４位タイ、ブリタニー・リンシコムら４人。
１アンダー２８位タイ、ステーシー・ルイスら３人。
イーブンパーは、ブリタニー・ラングだけで３１位。

申智愛（シン・ジエ）は１オーバーで３２位タイ。
諸見里しのぶは２オーバーで３６位タイ。

３オーバー４０位タイは池恩熹（チ・ユンヘ）ら２人。
そして、宮里美香が４オーバーで４２位タイ。
なお、理由は不明だが、ポーラ・クリーマーが棄権して、第３ラウンドは５９人。

第３ラウンドも成績逆順。

宮里美香はヘレン・アルフレッドソンと第８組、９：２８スタート。

諸見里しのぶは、なんかよく知らないアニヤ・ユタンガルン（？）と１０時スタート。

そして、いきな計らいなのかどうかわかりませんが、
宮里藍と上田桃子が同組で、最終のひとつ前、１２：３２スタート。

一緒に回るのは久しぶり？
お互いに競り合ってどんどんスコアを伸ばしてほしいものです。



＊＊

（注）

今大会は、２人１組で全員が１番ホールからのスタート（２サム、１ウェイ）ですが、
大会によっては、アウト（１番）/イン（１０番）に分かれることがあります。

と、いうか、通常のフルエントリー、ＵＳＬＰＧＡ：１４４名、ＪＬＰＧＡ１０８名では、
イン/アウトに分かれる組み合わせになるのが普通ですが、
ここでは、ホールごとはアウト・スタート/イン・スタートに関わらず１番から記述。

イーグル：◎、バーディ：○、パー：－、ボギー：△、ダブルボギー：▲、
トリプルボギー：■と表記します。

なお、多分使うことはないと思いますが、
アルバトロス：★、クアドゥルプルボギー：×も用意しています。

クアドゥルプルボギーは、大山志保が昨年のセーフウェイ・クラシック初日１１番で記録、
アルバトロスは、２００７年のミズノ・クラシック、３日目の７番で上田桃子が達成。

ＵＳＬＰＧＡのスコア表記は、各ホールごとのストローク数数字で表記し、
パーは緑で表記、それ以外は次の記号で囲んでいます。
イーグル：数字記号とも赤で（○）、バーディ：赤で○、
ボギー：黒で□（四角）、ダブルボギー：黒で二重□（四角）
それ以外、オーバーパー：青太字で囲みなし、アンダーパー：茶太字で囲みなし、

なお、ＪＬＰＧＡのスコア表記は次の通りです。
★：アルバトロス、◎：イーグル、○：バーディ、-：パー、△：ボギー、
□：ダブルボギー、■：トリプルボギー、数字：オーバーパー