MLBプレーオフ、地区シリーズ

ＡＬＤＳは２試合目。

インディアンズ対ヤンキースは、追いつ追われつ、逆転逆転の大接戦。

初回、ヤンキースが２点弾で先行すると、
インディアンズもその裏すかさず２点適時打で追いつく。

インディアンズは２回裏にも適時打で追加点。

３回表のヤンキースは、適時打と３点弾で逆転して３点リード。

５回にも２点弾で突き放す。

６回裏インディアンズは２死満塁からグランドスラム（＝満塁弾）で１点差。

８回にはソロ弾でついに追いつく。

試合はそのまま延長に入り１３回裏。
四球、二盗で無死二塁となり、サヨナラ適時打でインディアンズが勝利。

地区シリーズを２勝０敗として勝ち抜けまであと１勝。
１日置いて舞台はニューヨークへ。
ヤンキース先発は田中将大の予定。

ＡＬＤＳのもう１試合は、
アストロズが１回裏に２点弾で先行。

レッドソックスが２回表に適時打で１点返すも、
アストロズは３回裏にソロ弾と適時打で突き放す。

アストロズはさらに６回裏ヤンキースの送球失策で１点あげると、
なおも連続適時打で３点追加。７点差に広げる。

レッドソックスは９回に１点返すのがやっとで、８－２でアストロズ２勝。
こちらも地区シリーズに王手。
１日置いてボストンでの試合。

一方のＮＬＤＳ。
シカゴ・カブス対ワシントン・ナショナルズは、
カブスが少ないチャンスをものにして３適時打で３点。
投げては、２安打完封リレーでナショナルズを下し先勝。

今年のプレーオフで初めてビジターチームが勝った。

もう１試合はロサンゼルス・ドジャーズ対アリゾナ・ダイヤモンドバックス。
ドジャーズが初回に３点弾と適時打で計４点。

ダイヤモンドバックスは３回表にソロ弾で１点返すが、
ドジャーズは４回裏に３適時打でさらに３点。

ダイヤモンドバックスの反撃は６回に１本、７回に２本のまたもソロ弾。

ドジャーズが８回に連続適時打でさらに２点。
ダイヤモンドバックスは９回にレッドソックスの失策で１点拾うが時すでに遅し。
９－５でドジャーズが先勝。

明日はＡＬＤＳは移動日で試合無し。
ＮＬＤＳは地区シリーズ２戦目の２試合。