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アブラゼミ2匹救助、1匹は翅が破れていた

2020-08-23 17:18:17 | 昆虫/虫・その小動物
昨日の朝、アブラゼミがひっくり返って足をバタバタやっていたので助ける。
指をもがく足の間に入れてやるとしがみついてくる。
例によってマテバシイの木につけてやったら、日が当たるのが嫌だったのか、日陰の方に移動していた。


ほどなくして飛んで行ったので元気回復したようだ。

夕方、今度は突然セミが落ちてきた。
落ちているセミはよく見るがセミが落ちてくるのは初。

勿論生きており、脚を動かしているが仰向けにひっくり返ると起き上がれないらしくもがくだけ。
指を出してやるとしっかりしがみついた。
これもマテバシイに止めてやるが翅の端っこが破れている。
何か(捕食者)に襲われて翅が破れ、その勢いで落下したのかもしれない。
気についてすぐに口吻を幹に突き立てていたから、そのうち飛んでいくでしょう。

と、思ったのに朝まだ同じところにいた。


もう針状の口吻は仕舞っていた。



先ほどもうさすがにいないだろうと確認に行ったら、マテバシイにセミは止まっていなかったが、
どこかすぐ近くでセミが鳴いている。

方向はわかるのだが姿が全く分からない。
壁にも木にも止まっておらず見つけられない。

そう思っているとリアトリスの鉢付近からセミが飛び立ったが、まだ鳴いている。
さらに探していてついにリアトリスにくっついているアブラゼミを発見。

急いでカメラを取りに行き撮影しようと戻ったら、また飛んで行ってしまった。
しかし、まだ鳴いているし、後ろの方からも1匹のセミが飛び立った。
都合3匹が飛んで行ったのにまだ鳴いている。

そしてついに見つけたのがこれ。


ん? 翅破れてないか?


そっと反対側に回る。


あのアブラゼミのようだ。
まだいたのか。

** 追記 **

その後若干移動はしていたが、相変わらずタイタンピカスの茎につかまって鳴いていた。

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