お恥ずかしい話ですが、中国のメディアで取り上げられているというニュースを
ネットで見て初めて知った「ひのもとおにこ」
「おにこ」はチェンジリングの鬼っ子ではなく、鬼子。
中国語で外国人(特に日本人)をののしる時の蔑称。発音は「グイズー」に近い。
「ひのもと」は勿論「日の本」つまり日本。
「日本鬼子」は「バカたれ日本人」ってところでしょうか。鬼畜米英の類ですね。
TVで見るデモ隊が掲げていることが多いようです。
そのほかには「小日本」なんてのもよく見ますね。
ところで、これを日本鬼子(リーベングイズー)と言う蔑称ではなく、
日本鬼子(ひのもとおにこ)と言う萌えキャラにしてしまえ、
という意見が出て、賛同者が続出したらしい。
「日本鬼子」で検索すると日本や日本人に対する非難ではなく、
萌えキャラの画像や動画がわんさか出てきて、
反日の気勢をそいでしまうようにしようということです。
ネットで多くの動画が投稿され、議論が戦わされ、
あっという間にキャラが出来上がったようです。
角が2本あり、長い黒髪。
もみじ模様のオレンジ系の和服姿の美少女。
武器は薙刀で、般若の面を持っている。
元々角がある美少女と言えば、うる星やつらのラムちゃんで馴染みが深いですから、
全く違和感なく、和風なところも良いですが、萌えキャラを作ってしまうパワーと
見知らぬ人同士のコラボレーションで一つのものができていくというプロセス、
これにまず驚きです。
更には、テーマソングを作ったり、オリジナルの曲を作り上げて、
初音ミクに歌わせ、ひのもとおにこが踊る動画(3DCG)を作る。
これがまたすごいのよ。
確かに粗さやバグもありますが、素晴らしいものがたくさん上がっていて、
感服の限りでした。
日本万歳、オタク万歳って感じですね。
**
ところで、日本鬼子の動画から久々に初音ミクの動画も見ましたが、
いつの間にやら、ちびミク、プチミクもできてるし、
鏡音リン、レンのほかに、巡音ルカってものいるし、亞北ネルなんてのもいる。
(亞北ネルは元々「飽きた、寝る」のダジャレで、いきさつは略すが、発生の経緯は面白い)
歌唱ツールともいえる初音ミクに、
どうせ歌わせるのであればPVよろしく、動画も付けたいと思うのは人情で、
そのためのツールを自作し、公開されたMMDとか、
フリーウェア(今はシェアウェア)の歌唱ツールであるUTAUとか、
ツールまで作っちゃうスキルがすごい。
またまたそれを使って作詞作曲したり、PVを作ったり、
全部一人でやるのではなく、多くの人のコラボだったりで、ビックリします。
それに、またその出来が良いのよ。見てても飽きません。
ショートフィルムと言うか、きちんとストーリー仕立てになったものもあって、
MMD杯なる大会もあったり、もうすごいことになってました。
改めてパワーと言うかスキルと言うか、感服した次第です。
恐るべし、シャバニーズ・サブカルチャー。
ネットで見て初めて知った「ひのもとおにこ」
「おにこ」はチェンジリングの鬼っ子ではなく、鬼子。
中国語で外国人(特に日本人)をののしる時の蔑称。発音は「グイズー」に近い。
「ひのもと」は勿論「日の本」つまり日本。
「日本鬼子」は「バカたれ日本人」ってところでしょうか。鬼畜米英の類ですね。
TVで見るデモ隊が掲げていることが多いようです。
そのほかには「小日本」なんてのもよく見ますね。
ところで、これを日本鬼子(リーベングイズー)と言う蔑称ではなく、
日本鬼子(ひのもとおにこ)と言う萌えキャラにしてしまえ、
という意見が出て、賛同者が続出したらしい。
「日本鬼子」で検索すると日本や日本人に対する非難ではなく、
萌えキャラの画像や動画がわんさか出てきて、
反日の気勢をそいでしまうようにしようということです。
ネットで多くの動画が投稿され、議論が戦わされ、
あっという間にキャラが出来上がったようです。
角が2本あり、長い黒髪。
もみじ模様のオレンジ系の和服姿の美少女。
武器は薙刀で、般若の面を持っている。
元々角がある美少女と言えば、うる星やつらのラムちゃんで馴染みが深いですから、
全く違和感なく、和風なところも良いですが、萌えキャラを作ってしまうパワーと
見知らぬ人同士のコラボレーションで一つのものができていくというプロセス、
これにまず驚きです。
更には、テーマソングを作ったり、オリジナルの曲を作り上げて、
初音ミクに歌わせ、ひのもとおにこが踊る動画(3DCG)を作る。
これがまたすごいのよ。
確かに粗さやバグもありますが、素晴らしいものがたくさん上がっていて、
感服の限りでした。
日本万歳、オタク万歳って感じですね。
**
ところで、日本鬼子の動画から久々に初音ミクの動画も見ましたが、
いつの間にやら、ちびミク、プチミクもできてるし、
鏡音リン、レンのほかに、巡音ルカってものいるし、亞北ネルなんてのもいる。
(亞北ネルは元々「飽きた、寝る」のダジャレで、いきさつは略すが、発生の経緯は面白い)
歌唱ツールともいえる初音ミクに、
どうせ歌わせるのであればPVよろしく、動画も付けたいと思うのは人情で、
そのためのツールを自作し、公開されたMMDとか、
フリーウェア(今はシェアウェア)の歌唱ツールであるUTAUとか、
ツールまで作っちゃうスキルがすごい。
またまたそれを使って作詞作曲したり、PVを作ったり、
全部一人でやるのではなく、多くの人のコラボだったりで、ビックリします。
それに、またその出来が良いのよ。見てても飽きません。
ショートフィルムと言うか、きちんとストーリー仕立てになったものもあって、
MMD杯なる大会もあったり、もうすごいことになってました。
改めてパワーと言うかスキルと言うか、感服した次第です。
恐るべし、シャバニーズ・サブカルチャー。
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