MLB、５/４の結果、川上また負け投手

アメリカン・リーグ

●　ＣＬＥ　５－８　ＴＯＲ　○
インディアンズは中盤までは競ったが、徐々に引き離された。

○　ＮＹＹ　４－１　ＢＡＬ　●
ぼこぼこに打たれているわけではないが、点が入らなくては勝てない。
オリオールズは早くも２０敗（７勝）ア・リーグ東地区ダントツの最下位。
上原浩治は、先発予定はまだないが、５/５にメジャーに合流することが決まった。

○　ＢＯＳ　５－１　ＬＡＡ　●
１－１の接戦は、レッドソックスが８回に４点入れて決着。
これでエンゼルスは５連敗。
レッドソックスは“あの”オリオールズに３タテくらってからの連勝。
松井秀喜は５番ＤＨで先発、４タコ２三振だった。
第１打席：２回１死無走者。Ｂ、Ｓ、Ｂ、Ｆ、５球目を空振り三振。
第２打席：４回２死３塁。初球ショートゴロ。
第３打席：７回１死無走者。Ｓ、Ｂ、Ｂ、Ｓ、Ｆ、Ｆ、７球目をショートゴロ。
第４打席：９回２死無走者。Ｓ、Ｂ、Ｂ、Ｓ、５球目を見逃し三振。
このところヒットは２日に１本のペースと不調が続く。
岡島秀樹登板せず。
松坂大輔、５/６のエンゼルス戦、５/１１のブルージェイズ戦の先発が予定されている。

●　ＣＷＳ　２－７　ＫＣ　○
ロイヤルズが７回に集中打でホワイトソックスを突き放して快勝。

○　ＭＩＮ　４－３　ＤＥＴ　●
せっかく９回にソロホーマーで追いついたのに、最後は暴投でサヨナラ。

○　ＯＡＫ　７－６　ＴＥＸ　●
アスレチックス先行してレンジャースが追うがあと少し届かず。

●　ＳＥＡ　２－５　ＴＢ　○
ともに８安打で取ったのは各回１点ずつ。
マリナーズは４連敗で借金４。
イチローは１番ライトで先発し、４打数２安打１三振１牽制死。
盗塁失敗の多さと言い、イチローらしからぬことで、ちょっと気になる。
第１打席：初回先頭打者。Ｂ、Ｓ、Ｆ、４球目レフト前ヒット。
　　次打者の初球の前に牽制に刺される。
第２打席：４回先頭打者。Ｓ、Ｂ、Ｆ、Ｂ、Ｆ、６球目セカンドゴロ。
第３打席：６回１死２塁。Ｓ、２球目ショート内野安打。
　　この後３塁まで進むが自身の得点にはならず。
第４打席：８回１死無走者。空振りの３球三振。

＊＊

ナショナル・リーグ

○　ＷＳＨ　６－３　ＡＴＬ　●
接戦は互いにチマチマした得点だが、ナショナルズが得点を重ね勝利。
川上憲伸先発で５回、７９球、打者２１人、被安打７、与四球０、奪三振１、
失点/自責点３、負け投手、５敗目（０勝）
初回ブレーブスが１点先行。
しかし、２回にソロであっさり同点とされ、更に３連打でもう１点。
ここはその２点で踏ん張ったものの、４回にホームランで同点に追いついてもらったのに、
５回にソロで勝ち越される。５回２－３のスコアで交代。
リリーフ３人が１点ずつ入れられてチームの連勝は３でストップ。
川上憲伸は、次回は５/９に先発予定。
斉藤隆は登板せず。

○　ＰＨＩ　２－１　ＳＴＬ　●
フィリーズ先行、カージナルスは９回表に追いついたが、１０回裏先頭打者がサヨナラ弾。

○　ＰＩＴ　３－２　ＣＨＣ　●
カブスは６回に逆転するが直後に再逆転されそのまま。
岩村明憲は１番セカンドで先発し、４タコ１三振。
福留孝介は８回に代打で登場、ピッチャーゴロに終わり、守備には就かず。

●　ＣＩＮ　４－５　ＮＹＭ　○
ホームランの応酬で４－４。決着は９回表のソロホーマー。
五十嵐亮太、高橋尚成、ともに登板せず。

●　ＦＬＡ　６－９　ＳＦ　○
６－６の延長１２回、連打、死球などで３点あげたジャイアンツが逃げ切り。

●　ＨＯＵ　０－１　ＡＲＩ　○
得点は３回のソロホーマーだけ。アストロズは８安打で無得点。
松井稼頭央は７回代打でセンター前ヒット、犠打で２塁に進むが後続なく残塁。

○　ＳＤ　３－２　ＣＯＬ　●
２－２の９回裏、２死１・２塁からライトオーバーのサヨナラ打で決着。

●　ＬＡＤ　６－１１　ＭＩＬ　○
ブリュアーズが２回に６安打（２本塁打）で９点入れて、ドジャースの反撃も届かず。
黒田博樹は５/７のロッキーズ戦先発予定。