![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/2a/ef77aef9e48fc2d174e16ccbaf486839.jpg)
2014/7/6、109シネマズ木場。
良い席は早々と満杯で、中央通路2つ前の列を選択。
前過ぎず、迫力は倍増。
*
トム・クルーズ、エミリー・ブラント、ビル・パクストン、ブレンダン・グリーソン。
*
近未来。
ヨーロッパ等に落下した隕石、と思ったものは宇宙からの侵略者だった。
ギタイと呼ばれるその侵略者(群)はめっぽう強く、
ヨーロッパの主要都市は次々と制圧されていった。
人類はパワードスーツを開発、フランス、ヴェルダンの戦いで大勝利を収めることができた。
その中心は、リタ・ヴラタスキ軍曹(エミリー・ブラント)。
ウィリアム・ケイジ少佐(トム・クルーズ)は軍の広報担当で、
パワードスーツで人類の勝利は間違いない、と宣伝して回っている。
しかし、人類は劣勢を強いられ、敵勢力はイギリスにまで及ぼうとしていた。
そんなある日、ケイジ少佐はロンドンの本部にブリガム将軍(ブレンダン・グリーソン)を訪ねる。
一通り説明を聞いた将軍はケイジに前線行きを命じる。
戦闘経験どころか、戦闘訓練の経験もないケイジは拒否するが、
将軍はアメリカ軍のOKも貰っているとして聞き入れない。
逃げようとしたケイジはスタンガンであっさり捕まり、
ヒースロー空港の軍施設に送り込まれる。
そこで、強面のファレル曹長(ビル・パクストン)に連れられ、
J分隊(Squad)に配属される。
しかし、将校の服装にもかかわらずケイジ初年兵(Private)は
妄想癖のある脱走兵と紹介されてしまう。
その日は慣れない基礎訓練(PT=フィジカル・トレーニング)に明け暮れる。
翌朝9時、セーフティの解除の仕方もわからないままパワードスーツに身を包み、
オスプレイの発展形のような輸送ヘリでフランスに向かって一斉発進。
敵の裏をかく作戦のはずが、待ち伏せにあい、攻撃を受ける。
降下30秒前。ケイジの乗る機は攻撃を受け大破。
何とか脱出して降下はできるが、仲間は次々と戦死。
当初はギタイの攻撃をかわしていたケイジもひときわ大きいギタイに見つかり絶体絶命。
咄嗟に近くにあった仲間から地雷をもぎ取って自爆。ギタイとともに爆死。
次の瞬間、目が覚めたのはヒースロー空港の一角。
軍曹に怒鳴られ、ファレル曹長に連れられてJ分隊に連れて行かれる。
ケイジは自分の体験を話し、明日みんな死ぬと言うが無視される。
降下30秒前。ケイジの乗る機は攻撃を受け大破。
何とか脱出して降下はできるが、最初に死んだ仲間を助けようとして一緒に死ぬ。
次の瞬間、目が覚めたのはヒースロー空港の一角。
軍曹に怒鳴られ、ファレル曹長に連れられてJ分隊に連れて行かれる。
翌日朝9時。またも出撃。
降下30秒前。ケイジの乗る機は攻撃を受け大破。
何とか脱出して降下はできるが、最初に死んだ仲間を助けたが、自分は死ぬ。
次の瞬間、目が覚めたのはヒースロー空港の一角。
こうして同じことの繰り返し。
何度目かにあの伝説のリタ・ヴラタスキと遭遇。
しかし、リタは目の前で戦死。
その後、何度目かにリタを助け、先へ進もうとするが、リタは何かを察知。
「What happen to you, happened to me. Find me when you wake up.」と言い残して爆死。
次の瞬間、目が覚めたのはヒースロー空港の一角。
リタは何を伝えたかったのか。
ループの秘密は何なのか。
そしてケイジはこの忌まわしいループから逃れることはできるのだろうか。
**
戦闘シーンはかなり迫力があった。
パワード・スーツも現実味があった。
CGではなく、実際に(パワードかどうかは別として)作ったものを装着していたらしい。
かなり重く、慣れないと動きもままならないものだったようだ。
若干、時系列の矛盾もあるが、ループをうまく利用。
繰り返しもしつこくなく、編集の妙。
ヘタレが強くなる展開では訓練のシーンがとかく冗長になりがちだが、
実戦での経験を重ねていくところや、訓練場での展開も小気味よく、
徐々に快活になっていくところがだらけずに見れる。
リタはどうして自分がループを抜けたことが分かったのか。
アメリカでも話題になっているようで、死んでみなければわからないはず、
と思ったのは私だけではないようだ。
途中ケイジが発言していたように、ループできなくなったと
「感じる」ことができたとして辻褄を合わせている。
最後大き目のループをしたのはいいとして、気付いたのはフランスへの攻撃前日。
あそこに戻るのが一番すっきりするのは分かるが、オメガを倒したのは
翌朝の作戦行動直前のはずで、戻ったタイミングではオメガはまだ死んでいないはず。
このあたりの辻褄はどう合わせているのか。
良い席は早々と満杯で、中央通路2つ前の列を選択。
前過ぎず、迫力は倍増。
*
トム・クルーズ、エミリー・ブラント、ビル・パクストン、ブレンダン・グリーソン。
*
近未来。
ヨーロッパ等に落下した隕石、と思ったものは宇宙からの侵略者だった。
ギタイと呼ばれるその侵略者(群)はめっぽう強く、
ヨーロッパの主要都市は次々と制圧されていった。
人類はパワードスーツを開発、フランス、ヴェルダンの戦いで大勝利を収めることができた。
その中心は、リタ・ヴラタスキ軍曹(エミリー・ブラント)。
ウィリアム・ケイジ少佐(トム・クルーズ)は軍の広報担当で、
パワードスーツで人類の勝利は間違いない、と宣伝して回っている。
しかし、人類は劣勢を強いられ、敵勢力はイギリスにまで及ぼうとしていた。
そんなある日、ケイジ少佐はロンドンの本部にブリガム将軍(ブレンダン・グリーソン)を訪ねる。
一通り説明を聞いた将軍はケイジに前線行きを命じる。
戦闘経験どころか、戦闘訓練の経験もないケイジは拒否するが、
将軍はアメリカ軍のOKも貰っているとして聞き入れない。
逃げようとしたケイジはスタンガンであっさり捕まり、
ヒースロー空港の軍施設に送り込まれる。
そこで、強面のファレル曹長(ビル・パクストン)に連れられ、
J分隊(Squad)に配属される。
しかし、将校の服装にもかかわらずケイジ初年兵(Private)は
妄想癖のある脱走兵と紹介されてしまう。
その日は慣れない基礎訓練(PT=フィジカル・トレーニング)に明け暮れる。
翌朝9時、セーフティの解除の仕方もわからないままパワードスーツに身を包み、
オスプレイの発展形のような輸送ヘリでフランスに向かって一斉発進。
敵の裏をかく作戦のはずが、待ち伏せにあい、攻撃を受ける。
降下30秒前。ケイジの乗る機は攻撃を受け大破。
何とか脱出して降下はできるが、仲間は次々と戦死。
当初はギタイの攻撃をかわしていたケイジもひときわ大きいギタイに見つかり絶体絶命。
咄嗟に近くにあった仲間から地雷をもぎ取って自爆。ギタイとともに爆死。
次の瞬間、目が覚めたのはヒースロー空港の一角。
軍曹に怒鳴られ、ファレル曹長に連れられてJ分隊に連れて行かれる。
ケイジは自分の体験を話し、明日みんな死ぬと言うが無視される。
降下30秒前。ケイジの乗る機は攻撃を受け大破。
何とか脱出して降下はできるが、最初に死んだ仲間を助けようとして一緒に死ぬ。
次の瞬間、目が覚めたのはヒースロー空港の一角。
軍曹に怒鳴られ、ファレル曹長に連れられてJ分隊に連れて行かれる。
翌日朝9時。またも出撃。
降下30秒前。ケイジの乗る機は攻撃を受け大破。
何とか脱出して降下はできるが、最初に死んだ仲間を助けたが、自分は死ぬ。
次の瞬間、目が覚めたのはヒースロー空港の一角。
こうして同じことの繰り返し。
何度目かにあの伝説のリタ・ヴラタスキと遭遇。
しかし、リタは目の前で戦死。
その後、何度目かにリタを助け、先へ進もうとするが、リタは何かを察知。
「What happen to you, happened to me. Find me when you wake up.」と言い残して爆死。
次の瞬間、目が覚めたのはヒースロー空港の一角。
リタは何を伝えたかったのか。
ループの秘密は何なのか。
そしてケイジはこの忌まわしいループから逃れることはできるのだろうか。
**
戦闘シーンはかなり迫力があった。
パワード・スーツも現実味があった。
CGではなく、実際に(パワードかどうかは別として)作ったものを装着していたらしい。
かなり重く、慣れないと動きもままならないものだったようだ。
若干、時系列の矛盾もあるが、ループをうまく利用。
繰り返しもしつこくなく、編集の妙。
ヘタレが強くなる展開では訓練のシーンがとかく冗長になりがちだが、
実戦での経験を重ねていくところや、訓練場での展開も小気味よく、
徐々に快活になっていくところがだらけずに見れる。
リタはどうして自分がループを抜けたことが分かったのか。
アメリカでも話題になっているようで、死んでみなければわからないはず、
と思ったのは私だけではないようだ。
途中ケイジが発言していたように、ループできなくなったと
「感じる」ことができたとして辻褄を合わせている。
最後大き目のループをしたのはいいとして、気付いたのはフランスへの攻撃前日。
あそこに戻るのが一番すっきりするのは分かるが、オメガを倒したのは
翌朝の作戦行動直前のはずで、戻ったタイミングではオメガはまだ死んでいないはず。
このあたりの辻褄はどう合わせているのか。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます