マッチプレーのチーム戦。
USLPGAでは初めての形式らしく、どのような展開になるかよくわかりませんが、
最強の国(地域含む)を選ぶことが目的のようです。
8か国、各国4人、合計32人の出場です。
国は昨年のトーナメント終了後のロレックス・ワールドランキングで
各国の上位4人のランキングで選択。
各国の出場者はその時のトップ4ではなく、
3/31のロレックス・ワールドランキングで選抜したようです。
**
チームごとのメンバー
1.米国
ステーシー・ルイス
ポーラ・クリーマー
アレクシス・トンプソン
クリスティ・カー
2.韓国
朴仁妃(パク・インビ)
柳簫然(ユ・ソヨン)
崔羅蓮(チェ・ナヨン)
金寅敬(キム・インギョン)
3.日本
宮里藍
宮里美香
比嘉真美子
横峯さくら
4.タイ
ポルナノン・ファトラム
アリヤ・ジュタナガーン
モリヤ・ジュタナガーン
オナリン・サタヤバンポット
5.スペイン
アサハラ・ムニョス
ビアトリス・レカリ
カルロッタ・シガンダ
ベレン・モソ
6.スエーデン
アンナ・ノルトクイスト
カロリーヌ・ヘドパル
ペルニラ・リンドベルグ
ミカエラ・パルムリッド
7.オーストラリア
カーリー・ウェブ
イ・ミンジ
キャスリーン・カーク
リンジー・ライト
8.台湾
曽雅妮(ツェン・ヤニ)
盧暁晴(ルー・シャオチン/テレサ・ルー)
龔怡萍(キャンディ・クン)
姚宣榆(ヤオ・シュエィー/ファービー・ヤオ)
**
4日間の大会で、最初の3日間はラウンドロビン・4ボール・マッチ(8対戦)
最終日個人戦(10対戦)
ちょっとわかりにくいので、もう少し詳しく見ていきます。
*
まず8か国を4か国ずつ2組に分けます。
A組はアメリカ、タイ、スペイン、台湾。
B組は韓国、日本、スエーデン、オーストラリア。
最初の3日間は、4か国総当たりで4ボールマッチ。
この場合の「総当たり」をラウンドロビンと言っているものだと思います。
木曜
A組
アメリカ対台湾、タイ対スペイン
B組
韓国対オーストラリア、日本対スエーデン
金曜
A組
アメリカ対スペイン、タイ対台湾
B組
韓国対スエーデン、日本対オーストラリア
土曜
A組
アメリカ対タイ、スペイン対台湾
B組
韓国対日本、スエーデン対オーストラリア
A組、B組とも上位2か国が勝ちあがりとなり、
残り4か国の内、1か国がワイルドカードでの勝ちあがりとなります。
4ボールマッチなので各組は各国2人ずつ4人のマッチプレーが2つ。
文で書くと判りにくいな。
例えば、初日は日本対スエーデンですが、2試合が行われ、組み合わせは次の通り。
(比嘉真美子+宮里美香)対(カロリーヌ・ヘドパル+アンナ・ノルトクイスト)
(宮里藍+横峯さくら)対(ペルニラ・リンドベルグ+ミカエラ・パルムリッド)
2人のうちのどちらか良い方がチームのスコアとなるのが4ボールマッチなので、
コンスタントにボギーを叩かないプレースタイルよりは、
バーディもあればボギーもある出入りの激しい方が有利でしょう。
これで、勝利=2点、引分=1点、敗北=0点の得点。
例えば、初日2戦を2勝なら4点、1勝1分なら3点、1敗1分なら1点と言った具合。
3日間、6試合の合計で各組上位2か国を選出。
同点となり、得点で2か国が決められない場合は次のルールで決定します。
1.タイとなった国同士の対戦成績
2.6試合で取ったホールの合計数
3.ランキング上位の国
ワイルドカードは各組3番目(または3位タイ)のチームの4人から2人を選出、
4ホールマッチのサドンデスで決めることになります。
*
こうして各組2か国の合わせて4か国にワイルドカードを加えた5か国が
日曜日のシングルマッチプレーに進みます。
3日間の得点は日曜の対戦に持越し、日曜は5か国総当たりの個人戦マッチプレー。
各国とも対戦相手は4か国なので、チームの4人がそれぞれ1試合ずつ戦います。
全体では、10試合になります。(2C5=5*4/2=10)
もし同点となって優勝が決まらない場合は、それぞれの国から1人を選出し、
サドンデスプレーオフで優勝を決定します。
USLPGAでは初めての形式らしく、どのような展開になるかよくわかりませんが、
最強の国(地域含む)を選ぶことが目的のようです。
8か国、各国4人、合計32人の出場です。
国は昨年のトーナメント終了後のロレックス・ワールドランキングで
各国の上位4人のランキングで選択。
各国の出場者はその時のトップ4ではなく、
3/31のロレックス・ワールドランキングで選抜したようです。
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チームごとのメンバー
1.米国
ステーシー・ルイス
ポーラ・クリーマー
アレクシス・トンプソン
クリスティ・カー
2.韓国
朴仁妃(パク・インビ)
柳簫然(ユ・ソヨン)
崔羅蓮(チェ・ナヨン)
金寅敬(キム・インギョン)
3.日本
宮里藍
宮里美香
比嘉真美子
横峯さくら
4.タイ
ポルナノン・ファトラム
アリヤ・ジュタナガーン
モリヤ・ジュタナガーン
オナリン・サタヤバンポット
5.スペイン
アサハラ・ムニョス
ビアトリス・レカリ
カルロッタ・シガンダ
ベレン・モソ
6.スエーデン
アンナ・ノルトクイスト
カロリーヌ・ヘドパル
ペルニラ・リンドベルグ
ミカエラ・パルムリッド
7.オーストラリア
カーリー・ウェブ
イ・ミンジ
キャスリーン・カーク
リンジー・ライト
8.台湾
曽雅妮(ツェン・ヤニ)
盧暁晴(ルー・シャオチン/テレサ・ルー)
龔怡萍(キャンディ・クン)
姚宣榆(ヤオ・シュエィー/ファービー・ヤオ)
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4日間の大会で、最初の3日間はラウンドロビン・4ボール・マッチ(8対戦)
最終日個人戦(10対戦)
ちょっとわかりにくいので、もう少し詳しく見ていきます。
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まず8か国を4か国ずつ2組に分けます。
A組はアメリカ、タイ、スペイン、台湾。
B組は韓国、日本、スエーデン、オーストラリア。
最初の3日間は、4か国総当たりで4ボールマッチ。
この場合の「総当たり」をラウンドロビンと言っているものだと思います。
木曜
A組
アメリカ対台湾、タイ対スペイン
B組
韓国対オーストラリア、日本対スエーデン
金曜
A組
アメリカ対スペイン、タイ対台湾
B組
韓国対スエーデン、日本対オーストラリア
土曜
A組
アメリカ対タイ、スペイン対台湾
B組
韓国対日本、スエーデン対オーストラリア
A組、B組とも上位2か国が勝ちあがりとなり、
残り4か国の内、1か国がワイルドカードでの勝ちあがりとなります。
4ボールマッチなので各組は各国2人ずつ4人のマッチプレーが2つ。
文で書くと判りにくいな。
例えば、初日は日本対スエーデンですが、2試合が行われ、組み合わせは次の通り。
(比嘉真美子+宮里美香)対(カロリーヌ・ヘドパル+アンナ・ノルトクイスト)
(宮里藍+横峯さくら)対(ペルニラ・リンドベルグ+ミカエラ・パルムリッド)
2人のうちのどちらか良い方がチームのスコアとなるのが4ボールマッチなので、
コンスタントにボギーを叩かないプレースタイルよりは、
バーディもあればボギーもある出入りの激しい方が有利でしょう。
これで、勝利=2点、引分=1点、敗北=0点の得点。
例えば、初日2戦を2勝なら4点、1勝1分なら3点、1敗1分なら1点と言った具合。
3日間、6試合の合計で各組上位2か国を選出。
同点となり、得点で2か国が決められない場合は次のルールで決定します。
1.タイとなった国同士の対戦成績
2.6試合で取ったホールの合計数
3.ランキング上位の国
ワイルドカードは各組3番目(または3位タイ)のチームの4人から2人を選出、
4ホールマッチのサドンデスで決めることになります。
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こうして各組2か国の合わせて4か国にワイルドカードを加えた5か国が
日曜日のシングルマッチプレーに進みます。
3日間の得点は日曜の対戦に持越し、日曜は5か国総当たりの個人戦マッチプレー。
各国とも対戦相手は4か国なので、チームの4人がそれぞれ1試合ずつ戦います。
全体では、10試合になります。(2C5=5*4/2=10)
もし同点となって優勝が決まらない場合は、それぞれの国から1人を選出し、
サドンデスプレーオフで優勝を決定します。
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