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アマンダ・セイフリード、セイフライド、サイフリッド、Amanda Seyfried

2011-04-30 00:59:21 | 映画関連
名前のカタカナ表記は一筋縄ではいきません。

彼女の場合、アマンダはまず異論はないでしょうが、
姓はいろんな表記があります。

私自身も迷いました。

セイフリードでもヒットしますが、大抵はセイフライドと書いてあるようです。
(セーフライドなど、別の表記もあり)

スペルは「Seyfried」

固有名詞ですから、こう読むはずだと決めつけることはできませんが、
Seyとfriedに分けて考えると、セイ+フリードでもよさそうですし、
揚げ物のフライドは、Friedですからセイ+フライドでもよさそうです。

ところが、Wikiには、アマンダ・サイフリッドと言う項目が立てられており、
>正しい発音はサイフリッドである。
>珍しい苗字のため、テレビ番組などでもよく間違えられる。
とあります。

英語の場合、短音や長音は日本語ほど厳密ではなく、
英語圏の人が、例えば、きった、きた、きいた、の発音を
すぐに聞き分けるのは難しいと言います。

とすれば、サイフリッドもサイフリードも大差ないことになります。

こういう場合、皆さんはどこにカタカナ表記の根拠を求めるでしょうか。

ほとんどの方は映画の公式ページ、つまり配給元や製作会社の表記に
合わせるのではないでしょうか。

私が最初に彼女を知ったのは「マンマ・ミーア」
私の映画の感想ページでは「アマンダ・セイフリード」と書いてました。

別の映画(「赤ずきん」)の説明でもセイフリードと書いてます。



天邪鬼な私の本領発揮でしょうか。

ただし、そのほかでセイフライドと書いたか
セイフリードと書いたかはよく覚えてません。

「マンマ・ミーア」の公式ページやチラシにはどう書いてあったか
よく判りませんので、ブルーレイ発売元のジェネオンのHPを見ると、
セイフライドになってます。



その後の「ジェニファーズ・ボディ」(ショウゲート)でもセイフライド。



と近々公開される「ジュリエットからの手紙」(ショウゲート)でもセイフライド。



ところが、ワーナー映画配給の「赤ずきん」では、サイフリッドです。
最近サイフリッドの表記を見たはずだと思ってましたが、これでした。



ワーナーは敢えてサイフリッドと書いたと思いますが、
今後は表記が混在するんでしょうか、
サイフリッドに統一されていくんでしょうか。

カナ表記は難しいですね。

発音がカナに沿っているわけではないので、
これが絶対正しいというのはないのかもしれません。

(囲んだ丸の色に意味付けはありません。区別しやすいよう選んだだけ)


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