諸見里しのぶのハーフ２７、ギネス記録に

ＪＬＰＧＡの諸見里しのぶが昨年７月のスタンレーレディス最終日、
前半の９ホールで出したハーフ９アンダー（１イーグル、７バーディ）が
ギネス世界記録に認定されたそうです。

ｇｏｏニュース（時事通信社）では、当日のスコアカードを持つ
諸見里しのぶの写真が載っていますが、
本人の公式ブログでは、ギネスの認定証を持つ本人の姿がアップされています。

当日のＪＬＰＧＡのスコアのページ

ＵＳＬＰＧＡでのハーフ最少記録は８アンダーで、９回記録されています。

諸見里のこの日の後半は１ボギーで、追い上げはなりませんでしたが、
前半の半分の勢いがあれば優勝していたかも。
いや、５０台のスコアが出ていたかもしれないのに惜しいです。

ちなみにＪＬＰＧＡの１ラウンドの最少スコアは１０アンダー、６２。

ＵＳＬＰＧＡでは２００１年にアニカ・ソレンスタムが５９を記録しています。
（パー７２の１３アンダー）
この大会では４日間通算２７アンダーでこれもパー７２での４ラウンドの記録です。

アニカ・ソレンスタムは２００３年のミズノ・クラシックでは
２４アンダーでぶっちぎり優勝しており、３ラウンドの日米記録になっています。

ＵＳＬＰＧＡ通算７２勝、５年連続を含む８度の賞金女王。

そのアニカ・ソレンスタムですらハーフのベストは８アンダーですから、
９アンダーがいかにすごいかがわかります。