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マイナンバーカード申請とマイナポイント申請

2023-02-28 12:58:09 | 手続き
たびたびの延長と紆余曲折を経て、マイナポイントがもらえるマイナンバーカードの申請が
今日、2月28日が期限となります。

板橋区だったか、昨日は区役所でマイナンバーカード申請に来る人が3時間以上待たされたらしい。
今日はもっと多いだろうと言われているようだ。

穴場は携帯ショップらしい。
もともとマイナンバーカード申請関係なく、携帯ショップで待たされることはあるが、
マイナンバーカードの申請を受けてないところもあり、どこでもいいわけではないらしい。
TVでは4分でできたと言っていたが、申請が4分なのか、待たされたのが4分なのか、
店を訪れてから4分で完結したのかはわからなかった。

ネットでやりゃあいいのに、と思ったのは私だけだろうか。
ネットも2月26日までは、すいすいとできたが、昨日は1時間以上待たされたとか。
アクセス集中による処理混雑で待たされるらしい。

いずれの方法でも、散々待たされた挙句、時間切れになったりしたら目も当てられない。
ただし、ネットでは本日中に「待ち状態」にしておけば(「しばらくお待ちください」が
表示されていれば)申請完了が日付がずれ込んで明日になっても大丈夫だそうだ。

とにかく、マイナポイントが欲しい人は今日中に申請したほうがいい。

写真は2015年10月に我が家に送られてきたマイナンバー通知書と申請カード。


その後も手を変え、品を変え、何度か申請関係の資料が送られてきている。
マイナンバーカードを持っているか否かにかかわらずマイナンバーは確定申告時に必要で重宝していた。
マイナンバーカードがあれば、確定申告など行政手続きが楽になるが「ICカード・リーダー」が必要になる。
ちなみに、「ICカード・リーダー」は持ってたんだけど、滅多に使わないもんだから、行方不明。

誤解している人がいるかもしれないが、マイナンバー(個人番号)はすべての国民(正確には住民登録している人)に
割り当てられた12桁の数字。(企業は13桁)
外国籍の人でも日本に住民票のある人には割り振られている。
同じ番号は2度と使わないから、死亡したらその人のマイナンバー(個人番号)は欠番となる。
日本国籍でも海外に住んでいるなどして、日本国内に住民票のない人には割り振られない

マイナンバーカードはマイナンバーを証明するもので2016年から申請を受けて発行されるカード。
あれば便利というだけで、カードがなくてもマイナンバーがないわけではない。



注:悪意を持ってアクセスを集中させ、処理不能にさせる攻撃をDoS攻撃と言います。
enial f ervice
大量のトランザクション(処理要求)を送り付けて、処理が追い付かずサービスができないようにする攻撃。
以前は「サービス拒否攻撃」などともいわれたが、今は「サービス妨害攻撃」などと言われるようです。
よく言われる「アクセスがしにくくなっています」「サーバーがダウンした」などの原因の一つ。

当初は、少数の端末から攻撃していたため、比較的防御しやすかったのですが、今はウィルスをばらまいて
感染した不特定多数のPCから攻撃する、DDoS攻撃(分散型DoS攻撃)が主流です。

今回はDoS攻撃は関係ないと思いますが、アクセス集中は間違いないでしょう。



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