大リーグは162試合のレギュラーシーズンも残り4、5試合となり、
各リーグのプレーオフ進出チームが確定しつつあります。
まず、プレーオフの進め方を説明しておきます。
その前にリーグの構成。
大リーグは全30球団。
アメリカン・リーグとナショナル・リーグに15チームずつ別れ、
各リーグは東地区、中地区、西地区と5チームずつから構成されます。
したがって、各地区優勝チームはそれぞれのリーグで3チーム出ます。
2位以下のチームで勝率の良いほうから2チームがワイルドカードチームとなります。
このため、1地区から最大で3チームにプレーオフ進出の可能性があります。
プレーオフは、まずワイルドカードチーム同士で1試合戦い、勝ったほうが地区シリーズ進出です。
地区優勝チームの3チームとワルドカードゲームに勝ったチームを合わせて4チームが
5試合(3勝勝ち抜け)の地区シリーズを戦います。
組み合わせは
リーグ最高勝率チーム対ワイルドカード勝ち抜けチーム
勝率2位の地区優勝チーム対勝率3位の地区優勝チーム
これで勝ち抜けたチーム同士でリーグチャンピオンシリーズ7試合(4勝勝ち抜け)を戦います。
これでやっと、両リーグの「リーグチャンピオン」が決まります。
リーグチャンピオン・チーム同士が7試合(4勝勝ち抜け)のワールドシリーズを戦い、
勝ったほうがワールド・チャンピオンとなります。
プレーオフは10月3日からスタートし、最短でも10月28日、最長だと11月1日まで、
およそ1カ月間の長丁場になります。
それでは各リーグ各地区の順位とプレーオフのステータス。
***
アメリカン・リーグ
東地区
☆1:BOS 91勝66敗 レッドソックス
☆2:NYY 88勝69敗 ヤンキース
×3:T B 76勝81敗 レイズ
×4:BAL 75勝83敗 オリオールズ
×5:TOR 75勝83敗 ブルージェイズ
レッドソックスとヤンキースがプレーオフ進出確定。
まだ両チームに地区優勝の可能性あり。
優勝を逃したチームはワイルドカードのホームゲームチームとなる。
中地区
◎1:CLE 98勝59敗 インディアンズ
★2:MIN 83勝74敗 ツインズ
×3:K C 77勝80敗 ロイヤルズ
×4:CWS 64勝93敗 ホワイトソックス
×5:DET 62勝95敗 タイガース
インディアンズが地区優勝。
ツインズはプレーオフ進出ほぼ間違いなし。
西地区
◎1:HOU 97勝60敗 アストロズ
▲2:LAA 78勝79敗 エンゼルス
×3:SEA 77勝81敗 マリナーズ
×4:TEX 76勝81敗 レンジャーズ
×5:OAK 72勝85敗 アスレチックス
アストロズが地区優勝。
エンゼルスには数字上ほんのわずかだがプレーオフ進出の可能性が残っている。
**
ナショナル・リーグ
東地区
◎1:WSH 95勝62敗 ナショナルズ
×2:MIA 74勝83敗 マーリンズ
×3:ATL 71勝86敗 ブレーブス
×4:NYM 68勝90敗 メッツ
×5:PHI 63勝95敗 フィリーズ
ナショナルズが地区優勝。
他はプレーオフ進出ならず。
中地区
★1:CHC 88勝69敗 カブス
△2:MIL 83勝74敗 ブリュワーズ
△3:STL 82勝75敗 カージナルス
×4:PIT 72勝85敗 パイレーツ
×5:CIN 66勝91敗 レッズ
カブスが地区優勝目前でプレーオフ進出間違いなし。
ブリュワーズにはほんのわずかな地区優勝とワイルドカードの可能性がある。
カージナルスにもワイルドカードの可能性あり。
西地区
◎1:LAD 101勝57敗 ドジャーズ
☆2:ARI 91勝67敗 ダイヤモンドバックス
△3:COL 85勝73敗 ロッキーズ
×4:S D 70勝88敗 パドレス
×5:S F 62勝96敗 ジャイアンツ
ドジャーズがリーグ最高勝率確定で地区優勝。
ダイヤモンドバックスがワイルドカードホームゲーム確定。
もう1チームのワイルドカード争いはロッキーズが大きくリード。
**
☆:プレーオフ進出確定(ステータス未定)
◎:地区優勝確定
★:プレーオフ進出間違いなし
△:プレーオフ進出可能性あり
▲:プレーオフ進出可能性ほとんどなし
x:プレーオフ進出無し確定
各リーグのプレーオフ進出チームが確定しつつあります。
まず、プレーオフの進め方を説明しておきます。
その前にリーグの構成。
大リーグは全30球団。
アメリカン・リーグとナショナル・リーグに15チームずつ別れ、
各リーグは東地区、中地区、西地区と5チームずつから構成されます。
したがって、各地区優勝チームはそれぞれのリーグで3チーム出ます。
2位以下のチームで勝率の良いほうから2チームがワイルドカードチームとなります。
このため、1地区から最大で3チームにプレーオフ進出の可能性があります。
プレーオフは、まずワイルドカードチーム同士で1試合戦い、勝ったほうが地区シリーズ進出です。
地区優勝チームの3チームとワルドカードゲームに勝ったチームを合わせて4チームが
5試合(3勝勝ち抜け)の地区シリーズを戦います。
組み合わせは
リーグ最高勝率チーム対ワイルドカード勝ち抜けチーム
勝率2位の地区優勝チーム対勝率3位の地区優勝チーム
これで勝ち抜けたチーム同士でリーグチャンピオンシリーズ7試合(4勝勝ち抜け)を戦います。
これでやっと、両リーグの「リーグチャンピオン」が決まります。
リーグチャンピオン・チーム同士が7試合(4勝勝ち抜け)のワールドシリーズを戦い、
勝ったほうがワールド・チャンピオンとなります。
プレーオフは10月3日からスタートし、最短でも10月28日、最長だと11月1日まで、
およそ1カ月間の長丁場になります。
それでは各リーグ各地区の順位とプレーオフのステータス。
***
アメリカン・リーグ
東地区
☆1:BOS 91勝66敗 レッドソックス
☆2:NYY 88勝69敗 ヤンキース
×3:T B 76勝81敗 レイズ
×4:BAL 75勝83敗 オリオールズ
×5:TOR 75勝83敗 ブルージェイズ
レッドソックスとヤンキースがプレーオフ進出確定。
まだ両チームに地区優勝の可能性あり。
優勝を逃したチームはワイルドカードのホームゲームチームとなる。
中地区
◎1:CLE 98勝59敗 インディアンズ
★2:MIN 83勝74敗 ツインズ
×3:K C 77勝80敗 ロイヤルズ
×4:CWS 64勝93敗 ホワイトソックス
×5:DET 62勝95敗 タイガース
インディアンズが地区優勝。
ツインズはプレーオフ進出ほぼ間違いなし。
西地区
◎1:HOU 97勝60敗 アストロズ
▲2:LAA 78勝79敗 エンゼルス
×3:SEA 77勝81敗 マリナーズ
×4:TEX 76勝81敗 レンジャーズ
×5:OAK 72勝85敗 アスレチックス
アストロズが地区優勝。
エンゼルスには数字上ほんのわずかだがプレーオフ進出の可能性が残っている。
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ナショナル・リーグ
東地区
◎1:WSH 95勝62敗 ナショナルズ
×2:MIA 74勝83敗 マーリンズ
×3:ATL 71勝86敗 ブレーブス
×4:NYM 68勝90敗 メッツ
×5:PHI 63勝95敗 フィリーズ
ナショナルズが地区優勝。
他はプレーオフ進出ならず。
中地区
★1:CHC 88勝69敗 カブス
△2:MIL 83勝74敗 ブリュワーズ
△3:STL 82勝75敗 カージナルス
×4:PIT 72勝85敗 パイレーツ
×5:CIN 66勝91敗 レッズ
カブスが地区優勝目前でプレーオフ進出間違いなし。
ブリュワーズにはほんのわずかな地区優勝とワイルドカードの可能性がある。
カージナルスにもワイルドカードの可能性あり。
西地区
◎1:LAD 101勝57敗 ドジャーズ
☆2:ARI 91勝67敗 ダイヤモンドバックス
△3:COL 85勝73敗 ロッキーズ
×4:S D 70勝88敗 パドレス
×5:S F 62勝96敗 ジャイアンツ
ドジャーズがリーグ最高勝率確定で地区優勝。
ダイヤモンドバックスがワイルドカードホームゲーム確定。
もう1チームのワイルドカード争いはロッキーズが大きくリード。
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☆:プレーオフ進出確定(ステータス未定)
◎:地区優勝確定
★:プレーオフ進出間違いなし
△:プレーオフ進出可能性あり
▲:プレーオフ進出可能性ほとんどなし
x:プレーオフ進出無し確定
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