USLPGA、ウェグマンズ・LPGA、初日。宮里藍、出遅れ。

ＵＳＬＰＧＡ、第１４戦。

宮里藍にとっては１２試合目になる。
ここまで、予選落ち２回、最高位３位タイ（２回）、ベスト１０内４回。
賞金獲得額は約３３万ドル、ランキング１６位につけている。

この日は、アウトからのスタートで、１番ボギー、７番８番バーディ。
インは１３番、そして珍しく最終１８番でもボギーで、
１オーバー、５３位タイ。
首位とは７打差で、出遅れ、と言っていいだろう。

平均ドライバー：２３６ヤード、フェアウェイ・キープ：１０
パーオン：１２、パット数：３１。
どうもこのところ、パットがいまいち。

さて、首位は、クリスティ・カー、７バーディ、１ボギーの６アンダー。
ドライバー２５０．５ヤード、パーオン１４で、パット数は２６。

２位は、アリーナ・シャープ、７バーディ、２ボギーの５アンダー。

３位は、先週メジャーを勝った、スーザン・ペターセンの４アンダー。

４位タイ、３アンダーには、ロレーナ・オチョアら３人。

２アンダー、７位タイの１５人の中に、シャーロッタ・ソレンスタムがいる。
アニカ・ソレンスタムの妹、あんまり似てない。
４番バーディ、後半は１０番１２番１４番とボギー。
このあと、１５番から４連続バーディで２アンダーに。

ポーラ・クリーマーも２アンダーグループ。

１アンダーは２２位タイで１７人。
イーブンパーが１４人で、宮里藍の１オーバーが５３位グループ１５人。
２オーバー２オーバー２０人、３オーバー１４人、４オーバー２０人。

このあたりは選手がひしめいているわけで、２日目順位の大幅変動がありそう。

東尾理子は、最下位１４４位。
２バーディ、５ボギー、４ダブルボギーの１１オーバー８３。

平均ドライバー２０８ヤード、フェアウェイ・キープわずかに４、
パーオンも４、パット数２６も焼け石に水。

なお、２名が棄権したが、スタート前の棄権で控え選手が繰り上がった。
誰かのように、競技中に８８を超えそうで投げたわけではないようです。