ITニュース、ほか何でもあり。by KGR

ITニュースの解説や感想。その他、気になる話題にもガンガン突っ込む。映画の感想はネタばれあり。

本当のところはどの程度の力量差なのか。

2006-02-15 12:14:21 | スポーツ
可能性を信じている メダルゼロに遅塚団長 (共同通信) - goo ニュース

岡崎朋美は惜しかったね。加藤条治はたしかに不運だった。

それに、大抵上位選手は僅差だからコンディションや運不運もあり、
メダルも入賞外も紙一重だろう。

しかし、あとから実は、、、と言うのはやめて欲しいよね。
その典型が、これ。
悪夢!メロ転倒!兄・童夢に続きメダルの夢散る (サンケイスポーツ) - goo ニュース

記事によれば、なんと、
指導者もなく、練習メニューも自己流。
フォームチェックする人もいない。
体重が7キロも増え、エアの高さ、スピード、キレが落ちた。
日本選手団医師が「(今井は)見た目に体重が増えている」と指摘するほど。

これで表彰台なんてのはチャンチャラおかしい。
それこそ血ヘドを吐くほど練習して、技も磨いて、体調管理して、
それでも出場の直前のトラブルやレース中のちょっとした運不運に結果が左右される。
それがオリンピックであり、世界トップレベルの集まる競技なのだ。

本人だけのせいではなく、コーチもつけず健康管理もしない、
協会やJOCにも責任がある。

ところで、可能性を信じるのは良いが、実力はどの程度なのか。
またぞろ、後から「いや実はもともといろいろとありまして、」なんてのは無しにしてね。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 試写会「アサルト13 要塞... | トップ | 園児2人刺され死亡、同級生... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

スポーツ」カテゴリの最新記事