USLPGA、エビアン選手権、初日キャンセルで短縮試合に

宮里藍が、現役最終戦と明言しているエビアン選手権。
メジャー昇格以前のエビアン・マスターズ時代の２００９年と２０１１年に優勝している
ゲンの良い大会でもある。

初日、第１組は７：４５のスタート。

宮里藍は、曾雅妮(ツェン・ヤニ)、ポーラ・クリーマーとインスタートの第３組、
８：０７のスタートだった。
－－▲　△〇△　と、６ホールを終えて３オーバーと大苦戦。

上原彩子はアウトスタート８：５１で３ホールを終えて２オーバー。

ところが雨風ともに強くなり中断。
再開は１２：０５、後半（午後スタート）組は２時間遅れのスタートとアナウンスされた。

しかし、１１：４３、コースコンディション悪化で再開が１３：０５に訂正され、
さらに、１２：５５、悪天候が続く予報のため、１５：３５まで延ばされ、
結局１４：４５に木曜のラウンドがキャンセルとなり、
金曜からの３日間、５４ホールに短縮されると発表された。

上原彩子が２ホール消化ということから考えると、１６～１８組のざっくり５０人が
スタートしたと考えられるが、４０組１２０人のうち７０人ほどがスタート前で、
不公平すぎるということで初日キャンセルとなったらしい。

金曜の第１ラウンドは木曜の予定をそのままに実施するとのことで、
宮里藍はご指名の曾雅妮(ツェン・ヤニ)、ポーラ・クリーマーとのラウンド。