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MLB、2014/10/15

2014-10-16 13:50:46 | 野球
MLBプレーオフ。
10/15は、両リーグのリーグチャンピオン・シリーズ第4戦。

まずはALCS(アメリカン・リーグ)

3連勝と勢いに乗るロイヤルズは、1回の裏、先頭のエスコバーが内野安打。
続く青木宣親は死球で、無死一二塁。
3番ケインが送りバントで1死二三塁。
4番ホスマーはファーストゴロ、バックホームの送球は良い球だったが、
走者のエスコバーが一枚上手。
うまく回り込むと同時にキャッチャーミットをはじき、
ボールは1塁側ファールグラウンドに。
その間に青木までホームインして、ロイヤルズが2点先制。

オリオールズは3回、8番フラハティがライトスタンドにソロ弾。
キャッチしたロイヤルズファンがボールをグラウンドに投げ返すおまけ付き。

その後両軍とも走者は出るが得点には結びつかず、そのままロイヤルズ逃げ切り。
シリーズ4連勝のスイープでリーグチャンピオンとなり、ワールドシリーズ進出。

なお、試合途中で出かけたが、ラジオで結果を聞いた。
ところが、
「2-1でロイヤルズが勝ち・」と
言ったのであのまま勝ったんだ、と思ったら
「ロイヤルズはこれでポストシーズン7連勝・」
え、違うでしょ、8連勝だよ。
「対戦成績を3勝0敗としてワールドシリーズ出場に王手となりました。」
違う違う。
王手は昨日の話で、昨日は3-2で勝ってるし、原稿がごちゃになったな。

原稿の前後を入れ替えると話は合う。

ポストシーズン7連勝、リーグ優勝決定シリーズの対戦成績を3勝0敗として
ワールドシリーズ出場に王手を掛けていたロイヤルズは2-1で勝ち、
リーグチャンピオンとなり、ワールドシリーズ出場を決めました。

さて、一方のナショナルリーグ。
NLCS、第4戦。

両軍とも初回、先頭打者の二塁打から1点ずつ取り合う展開。
カージナルスは2回に1点、3回に2点取ってリード。
しかし、ジャイアンツも譲らず3回に2点取って追いすがる。

6回裏、ジャイアンツは四球、ヒットで無死一二塁。
次打者は初球バントを正確にきめ、1死二三塁。

ここで続く打者はファーストゴロ。
バックホームはショートバウンドでしかもキャッチャーがボールをこぼした。
ボールをこぼさなくてもタイミングはセーフでこれで同点。

1死一三塁とチャンスは続き、次打者はまたファーストゴロ。
ファールラインぎりぎりの打球にファーストベースを踏んで2死、までは良かったが、
セカンドへの送球が大きく逸れ、その間に3塁ランナーホームイン。
さらにタイムリーが出てもう1点追加。

カージナルスは、その後7回8回9回と走者を出したが、打線続かず無得点。
6-4でジャイアンツが勝ち、シリーズを3勝1敗とした。

10/16はALCSの第5戦。
もしカージナルスが勝てば、17日は移動日で第6戦は10/18。



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