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MLBプレーオフ、ワシントン・ナショナルズ世界一

2019-10-31 23:09:39 | 野球
MLB30球団のシーズンチャンピオンを決めるワールド・シリーズ。
第1戦、2戦とWSH(ナショナルズ)が先勝してホームへ移動。
しかしそこからHOU(アストロズ)が3連勝で、再びヒューストンへ。

第6戦は、アストロズ先発がバーランダー。
初回レンドンの適時打で1点失うも、その裏アストロズは犠打とソロ弾で逆転。
しかし5回にナショナルズはソロ弾2発で再逆転してバーランダー降板。

その後ナショナルズはランドンが2点弾、2点適時打と合計5打点の大活躍。
先発のストラスバーグは9回途中まだ投で、初回の2失点のみと好投。
ナショナルズ勝利で3勝3敗として勝負は最終第7戦へ。

そして第7戦。
アストロズは2回にソロ弾で先制、5回には適時打で追加点。
先発グレインキは6回まで1安打の好投。
しかし、7回、1死からランドンにソロ弾を打たれると、続くソトは歩かせ、
ケンドリックに逆転の2点弾を浴びてしまう。
交代したオスーナは7回は締めたものの8回に追加点を献上。
9回には5番手のスミスが満塁からダメ押しの2点適時打を打たれる。
9回の攻撃も三者凡退で万事休す。

ナショナルズがワールドシリーズを制してワールドチャンピオンに輝いた。

今シリーズ7戦とも敵地でビジターチームが勝利する形となった。

今シーズンの日本人MLBプレーヤーは、田中将大と前田健太がプレーオフに進出。
前田健太はシーズン終盤からリリーフでプレーオフでもリリーフ登板。
4試合に4回2/3で1安打7三振と絶好調。
しかし、地区シリーズの第4戦、第5戦はいずれも前田健太の次の投手がぼこぼこに打たれて負け。
結果論だが、采配ミスでNLCS進出を逃した。

田中将大はプレーオフ3試合に先発し、16回を投げて12三振5失点(自責点4)防御率は2.25。
3試合目のHOUとの第4戦は味方援護少なく敗戦投手になってしまった。



そのほか、ダルビッシュ有は所属のCHCがシーズン終盤失速して地区3位に沈みプレーオフ進出を逃した。
平野佳寿のARIもいいところまで行ったのにプレーオフ進出はならなかった。

大谷翔平のLAAは5割を行ったり来たりだったが、失速して陥落。
大谷自身も優勝の目がなくなった終盤に分裂膝蓋骨の手術を受けて来季に向けて調整中。

今季からSEAでMLB参戦の菊池雄星はチームも早々と下位に沈んで浮き上がらなかったが、
菊池自身もいまいち冴えず32試合先発して6勝11敗、防御率5.46。

161回2/3で195安打打たれて、10安打と9安打をそれぞれ4回食らっているなど、
集中打を浴びやすい。来季の奮起が期待される。

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