CEATEC2014、その2

さて、会場は結構な混雑でなかなか「体験」ができない。

ウェアラブル端末系は３０分、４０分待ちで並ぶのも嫌になる。
スマートグラスは２つ出ていた。

本当はもっとじっくり見たかったＥＰＳＯＮのスマートグラス
ＭＯＶＥＲＩＯ ＢＴ－２００


両方の弦に映像の投射機と各種センサーが組み込まれていて、
メガネのガラス面に映像が映る。


彼女が付けているメガネが実際に何か投射しているとは思えず、
何か（外の景色）が写り込んでいるのだろう。

レンズはかなり分厚い（矢印）
両眼に別の映像を映し出せるため、そのまま３Ｄ映像が投射できる。

体験着用している人の表情を見ると、遠くを見ている眼


空中を見ているうつろな目、に見えてしまう。


写真でもわかるようにメガネからケーブルが出ており、
コントローラーに繋がっている。

もう一つは東芝グラス。


投射機は気になるっちゃ気になるし


着用するとそんなに変ではない。重さはＥＰＳＯＮの半分４２ｇ。


これは体験してみたが、こんな感じに映る（合成）

かなり見づらいし、実像と投射の両方にピントが合わせにくい。
実用的ＡＲにはまだまだの感じ。

やはりメガネからケーブルが出ている。
要はディスプレイだということ。

ＴＥと言うブースのティラノサウルス。


スマホで操作できるらしい。
固定はされているが片足は上げられてじだんだも踏める。
口の開閉、首を振ったり上下させたり。


さて、おそらく会場で最も人気のブース。
村田製作所
いつものように会場の端っこで他のブースの邪魔にならない位置にステージを配置。


しかし、大人気。

丸の中にいるのだが、良く見えない。


大型スクリーンで見ても嬉しくない。



デモが終わり人が少し捌け始めた。

ここぞとばかり前方へ。



ＨＰの動画では下駄（輪っか）は付けてなかったが安全の為か転倒防止か。



開発者の一人が裏を見せてくれた。

３つのローラーのようなものでボールをコントロールしている。
昔のボールマウス（ローラーは２つだけど）をイメージするとわかりやすいかも。

最終日はムラタセイサク君、ムラタセイコちゃんも登場した。

チアリーディング部小さい。
出演は１０体だが、部員は補欠もいて１２体だそうな。