今朝も幼虫を確認しました。
一生懸命探さなかったせいか、2匹しか見つかりませんでした。
写真を拡大すると左の1匹の体の後半に黒いものが引っかかっています。
脱いだ皮ですね。(赤矢印)
最初に見つけたのが4/30だったので、昨日時点で二令になっていてもおかしくはないのですが、
三令になるには早すぎるし小さすぎるので、これが二令になったところだと思われます。
白帯がかなりはっきりしてきました。
三令、四令と脱皮を重ね、凸凹がだんだん平らになり、五令になると棘のない緑色に変わります。
これが終齢幼虫です。
天敵=捕食者はクサカゲロウ、クモ、ハチ、アリ、カマキリ、鳥など様々な肉食動物で、
蛹になるまでに大半が捕食者の餌食になります。
やっと蛹になったとしても捕食される危険性は変わらず、というか動けないだけにむしろヤバい。
さらに蛹になる前に寄生バチなどに卵を産み付けられて羽化できないこともしばしば。
成虫になれるのは一部だけ。
やっと羽化できても羽化時の状況によっては飛べないチョウになることもありますし、
飛びたてても鳥などの餌になる可能性は高く、次世代へ命をつなげる個体はほんの一部です。
諸行無常を感じます。
(仏教用語としての本来の意味の諸行無常ではなく、儚いことの例えとして)
一生懸命探さなかったせいか、2匹しか見つかりませんでした。
写真を拡大すると左の1匹の体の後半に黒いものが引っかかっています。
脱いだ皮ですね。(赤矢印)
最初に見つけたのが4/30だったので、昨日時点で二令になっていてもおかしくはないのですが、
三令になるには早すぎるし小さすぎるので、これが二令になったところだと思われます。
白帯がかなりはっきりしてきました。
三令、四令と脱皮を重ね、凸凹がだんだん平らになり、五令になると棘のない緑色に変わります。
これが終齢幼虫です。
天敵=捕食者はクサカゲロウ、クモ、ハチ、アリ、カマキリ、鳥など様々な肉食動物で、
蛹になるまでに大半が捕食者の餌食になります。
やっと蛹になったとしても捕食される危険性は変わらず、というか動けないだけにむしろヤバい。
さらに蛹になる前に寄生バチなどに卵を産み付けられて羽化できないこともしばしば。
成虫になれるのは一部だけ。
やっと羽化できても羽化時の状況によっては飛べないチョウになることもありますし、
飛びたてても鳥などの餌になる可能性は高く、次世代へ命をつなげる個体はほんの一部です。
諸行無常を感じます。
(仏教用語としての本来の意味の諸行無常ではなく、儚いことの例えとして)
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