ITニュース、ほか何でもあり。by KGR

ITニュースの解説や感想。その他、気になる話題にもガンガン突っ込む。映画の感想はネタばれあり。

ある資格試験の終焉

2006-01-28 12:15:37 | IT
どうもこのジャンルは選びにくい。それはともかく、

「パーソナルコンピュータユーザ利用技術協会」から、
「パーソナルコンピュータ利用技術認定試験の中止」のお知らせが来た。

受験者がピーク時の1/6になってしまい、認定試験が運営できなくなってしまったらしい。

この試験、1級から4級までの5段階あり(準1級がある)
パソコン認定試験とか、PAT試験と呼ばれている。

似たような試験に、パソコン検定協会のP検があるが、
こちらは1級から5級まで8段階ある(準1級、4級B、準4級がある)

普通、パソコン検定といえばP検のことを言うようだが、
このほかに日商のパソコン検定もある。
日商のパソコン検定はさらに4つの科目に分かれており、
その中のビジネスコンピューティングがさらに1級から3級の3段階ある。

今ざっと見たところ、P検も日商のパソコン検定もやっているようだから、
パソコン認定試験の中止が、全体の流れを先取りしたものなのか、
淘汰されたものなのかはよく判らない。

後でまた詳しく見てみようと思うが、
パソコン関連資格の全体の受験者が減っているのか、
情報処理関連ではどうなのか、資格試験そのものは。

パソコンの利用技術はすでに試験するほどのものでない、のかもしれない。

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