ドラゴンフルーツ近況（2019/7/31）

肉眼でもサボテンっぽいのがわかるようになってきました。
とはいえ、高さはまだ１ｃｍあるかないか。

拡大するとそれなりに見えます。

ちなみに、種は２０１９／５／２７に採取したもの。
その日のうちにぺーパータオルに乗せ、発泡スチロールトレイに入れて水遣り。

発芽し始めたのが２０１９／５／３１。

２０１９／６／３には双葉（正確には双葉ではなかったけど）が出始め、

２０１９／６／１３にペーパータオル毎プランターに植えました。

６月末近くには本葉と言うか本体が出始めていたのですが全く気付かず、
７／２０にサボテン本体の姿が出ていることに気づいた次第です。

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双葉のようで双葉でない

種を突き破って根が出てきて、種の中にあった子葉が左右に開いて一対の葉を成す。
いわゆる双葉。

見た目黒ゴマそっくりのドラゴンフルーツの種も、割れて根が出て種の殻が取れると、
双葉様の形となった。

通常は双葉の中心から根に向かって茎が伸びる、というか、根からつながった茎の両側に双葉が付く。
そして本葉はこの茎がさらに伸びて葉を出し、大抵は双葉と違う形をしている。

しかし、この時よく見ていれば分かったのだが、ドラゴンフルーツの「双葉」には、葉柄がない。
種の中身が開いて新芽を成すことに変わりはないのだが、出て来たのは葉っぱ２枚ではなく、
中央でつながった天才バカボンのおまわりさんの目のような葉が折りたたまれていたという感覚。
これは、本葉ではなくサボテン様の筒状のものが「双葉」の上から直接出ているのでわかった。

写真をよく見てもらえば双葉だと思っていた葉の真ん中に筒状のものを乗せた感じで出ているのが、
分かると思う。

サボテンを種から育てるのは初めてだし、そもそもサボテンが種から育つなんて
思いもしなかったから、初めて知った。