毎週金土日の全米興行収入ランキングです。
今週は、「ボヘミアン・ラプソディ」が初登場1位など、トップ3が新作に入れ替わり。
*
1. Bohemian Rhapsody
2. The Nutcracker and the Four Realms
3. Nobody's Fool
4. A Star is Born
5. Halloween
6. Venom
7. Smallfoot
8. Goosebumps 2: Haunted Halloween
9. Hunter Killer
10. The Hate U Give
***
11. First Man
12. Night School
**
14. Mid90s
**
個人的な見たい度を×、★、★★、★★★の4段階で示します。
*
1.Bohemian Rhapsody (★)
初登場1位。
5100万ドル。
伝説のバンド、クイーンの伝記映画。
一瞬本物かと思うぐらい、ドキュメントタッチにできている。
よく見ると似てないが、フレディ・マーキュリーはラミ・マレックが演じている。
2006年公開の「フレディ・マーキュリー 人生と歌を愛した男」は見た。
「ボヘミアン・ラプソディ」2018/11/9(20thFOX)
*
2.The Nutcracker and the Four Realms (★★)
初登場2位。
2030万ドル。
実写版「くるみ割り人形」
母を亡くした主人公クララに「インターステラー」のマッケンジー・フォイ。
奇抜な化粧のキーラ・ナイトレイや婆メイクのヘレン・ミレンなど。
なお、ヘレン・ミレンが「2010年」のロシア人宇宙飛行士
ターニャ・カーバック船長だとは思いもよらなかった。
「くるみ割り人形と秘密の王国」 2018/11/30(Disney)
*
3.Nobody's Fool (×)
初登場3位。
1370万ドル。
出所したばかりの破天荒な妹(ティファニー・ハディッシュ)と
会社重役の姉(チカ・サンプター)が巻き起こすドタバタ。
2人の母にウーピー・ゴールドバーグ。
脚本/監督はタイラー・ペリー。
日本公開未定。
*
4.A Star is Born (★★)
2位から4位にダウン。
2割減って1100万ドル。累計1億6550万ドル。
ブラッドリー・クーパー、レディ・ガガ。
ブラッドリー・クーパーは監督も務める。
「アリー、スター誕生」2018/12/21(WB)
*
5.Halloween (×)
1位から5位にダウン。
1/3の1080万ドル。累計は大台越えの1億5020万ドル。
ホラー。
似たようなタイトルの映画はいっぱいあるし、このシリーズにおいても
リメイクもされているし、この手の映画は見ないので、どれがどの続編なのかもよく知らない。
本作はリメイクを除くシリーズ9作目で、1978年の第1作の直接の続編らしい。
日本公開未定。
*
6.Venom (鑑賞済)
3位から6位にダウン。
1/4減って780万ドル。累計1億9860万ドル。
スパイダーマンの宿敵ヴェノム。トム・ハーディが演じる。
「ヴェノム」2018/11/2(SONY)
*
7.Smallfoot (★)
8位から7位に戻る。
2割減って380万ドル。累計7750万ドル。
アニメ。主人公(ビッグフットのミーゴ)の声をチャニング・テイタム。
ビッグフットが伝説のスモールフット(人間)に遭遇する。
「スモールフット」2018/10/12(WB)
*
8.Goosebumps 2: Haunted Halloween(×)
4位から8位にダウン。
半減の370万ドル。累計4390万ドル。
「グースバンプス モンスターと秘密の書」の続編。
封印された本のカギを開けるとモンスターが飛び出してくる。
児童向けホラーのハロウィン仕様版、前作は原作の作者でもある
R.L.スタインをジャック・ブラックが演じた。
今作ではジャック・ブラックは登場しない。
日本公開未定。
*
9.Hunter Killer (★★)
5位から9位にダウン。
こちらもほぼ半減の350万ドル。累計1290万ドル。
ジェラルド・バトラー、ゲイリー・オールドマン、コモン。
潜水艦映画。
米ロの原潜の沈没事件と、ロシア国防大臣のクーデター計画を絡めて、
潜水艦同士の対決を描く。
ロシア大統領を米軍が助けるなんて、時代も変わったものですなぁ。
邦題未定、年内公開(GAGA)
*
10.The Hate U Give (×)
6位から10位にダウン。
1/3減って330万ドル。累計2340万ドル。
ドライブ中にパトカーに止められ、射殺された17歳の黒人青年。
同乗していた女子高生が警官の無謀を訴える社会派映画。
予告を見ただけだが、人種間憎悪を強調するような映画はどうかと思う。
日本公開未定。
*** 今週のベスト10陥落 ***
11.First Man (★★★)
7位から11位にダウン。
半分以下の210万ドル、累計4190万ドル。
海外分もほぼ同額で、59M$の製作費から見ると、工業的には失敗。
ライアン・ゴズリングが人類初の月面に降り立ったニール・アームストロングを演ずる。
アカデミー作品賞のノミネートの呼び声も高い。
日本公開はノミネート発表(2019/1/22)の後
「ファースト・マン」2019/2/8(東宝東和)
*
12.Night School (★)
9位から12位にダウン。
4割減って190万ドル。累計7430万ドル。
ケビン・ハート、ステファニー・ハディッシュ。
GED(高卒資格)を取るための夜間高校に通う曲者ども。
日本公開未定。
*
14.Mid90s (×)
10位から14位にダウン。
半分以下の130万ドル。累計は570万ドル。
家庭に問題を抱える13歳の少年が、スケボーショップで若者たちと出会う。
日本公開未定。
今週は、「ボヘミアン・ラプソディ」が初登場1位など、トップ3が新作に入れ替わり。
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1. Bohemian Rhapsody
2. The Nutcracker and the Four Realms
3. Nobody's Fool
4. A Star is Born
5. Halloween
6. Venom
7. Smallfoot
8. Goosebumps 2: Haunted Halloween
9. Hunter Killer
10. The Hate U Give
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11. First Man
12. Night School
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14. Mid90s
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個人的な見たい度を×、★、★★、★★★の4段階で示します。
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1.Bohemian Rhapsody (★)
初登場1位。
5100万ドル。
伝説のバンド、クイーンの伝記映画。
一瞬本物かと思うぐらい、ドキュメントタッチにできている。
よく見ると似てないが、フレディ・マーキュリーはラミ・マレックが演じている。
2006年公開の「フレディ・マーキュリー 人生と歌を愛した男」は見た。
「ボヘミアン・ラプソディ」2018/11/9(20thFOX)
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2.The Nutcracker and the Four Realms (★★)
初登場2位。
2030万ドル。
実写版「くるみ割り人形」
母を亡くした主人公クララに「インターステラー」のマッケンジー・フォイ。
奇抜な化粧のキーラ・ナイトレイや婆メイクのヘレン・ミレンなど。
なお、ヘレン・ミレンが「2010年」のロシア人宇宙飛行士
ターニャ・カーバック船長だとは思いもよらなかった。
「くるみ割り人形と秘密の王国」 2018/11/30(Disney)
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3.Nobody's Fool (×)
初登場3位。
1370万ドル。
出所したばかりの破天荒な妹(ティファニー・ハディッシュ)と
会社重役の姉(チカ・サンプター)が巻き起こすドタバタ。
2人の母にウーピー・ゴールドバーグ。
脚本/監督はタイラー・ペリー。
日本公開未定。
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4.A Star is Born (★★)
2位から4位にダウン。
2割減って1100万ドル。累計1億6550万ドル。
ブラッドリー・クーパー、レディ・ガガ。
ブラッドリー・クーパーは監督も務める。
「アリー、スター誕生」2018/12/21(WB)
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5.Halloween (×)
1位から5位にダウン。
1/3の1080万ドル。累計は大台越えの1億5020万ドル。
ホラー。
似たようなタイトルの映画はいっぱいあるし、このシリーズにおいても
リメイクもされているし、この手の映画は見ないので、どれがどの続編なのかもよく知らない。
本作はリメイクを除くシリーズ9作目で、1978年の第1作の直接の続編らしい。
日本公開未定。
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6.Venom (鑑賞済)
3位から6位にダウン。
1/4減って780万ドル。累計1億9860万ドル。
スパイダーマンの宿敵ヴェノム。トム・ハーディが演じる。
「ヴェノム」2018/11/2(SONY)
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7.Smallfoot (★)
8位から7位に戻る。
2割減って380万ドル。累計7750万ドル。
アニメ。主人公(ビッグフットのミーゴ)の声をチャニング・テイタム。
ビッグフットが伝説のスモールフット(人間)に遭遇する。
「スモールフット」2018/10/12(WB)
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8.Goosebumps 2: Haunted Halloween(×)
4位から8位にダウン。
半減の370万ドル。累計4390万ドル。
「グースバンプス モンスターと秘密の書」の続編。
封印された本のカギを開けるとモンスターが飛び出してくる。
児童向けホラーのハロウィン仕様版、前作は原作の作者でもある
R.L.スタインをジャック・ブラックが演じた。
今作ではジャック・ブラックは登場しない。
日本公開未定。
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9.Hunter Killer (★★)
5位から9位にダウン。
こちらもほぼ半減の350万ドル。累計1290万ドル。
ジェラルド・バトラー、ゲイリー・オールドマン、コモン。
潜水艦映画。
米ロの原潜の沈没事件と、ロシア国防大臣のクーデター計画を絡めて、
潜水艦同士の対決を描く。
ロシア大統領を米軍が助けるなんて、時代も変わったものですなぁ。
邦題未定、年内公開(GAGA)
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10.The Hate U Give (×)
6位から10位にダウン。
1/3減って330万ドル。累計2340万ドル。
ドライブ中にパトカーに止められ、射殺された17歳の黒人青年。
同乗していた女子高生が警官の無謀を訴える社会派映画。
予告を見ただけだが、人種間憎悪を強調するような映画はどうかと思う。
日本公開未定。
*** 今週のベスト10陥落 ***
11.First Man (★★★)
7位から11位にダウン。
半分以下の210万ドル、累計4190万ドル。
海外分もほぼ同額で、59M$の製作費から見ると、工業的には失敗。
ライアン・ゴズリングが人類初の月面に降り立ったニール・アームストロングを演ずる。
アカデミー作品賞のノミネートの呼び声も高い。
日本公開はノミネート発表(2019/1/22)の後
「ファースト・マン」2019/2/8(東宝東和)
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12.Night School (★)
9位から12位にダウン。
4割減って190万ドル。累計7430万ドル。
ケビン・ハート、ステファニー・ハディッシュ。
GED(高卒資格)を取るための夜間高校に通う曲者ども。
日本公開未定。
*
14.Mid90s (×)
10位から14位にダウン。
半分以下の130万ドル。累計は570万ドル。
家庭に問題を抱える13歳の少年が、スケボーショップで若者たちと出会う。
日本公開未定。
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