JLPGA、ヴァーナル・レディース、２日目

２日目。
任恩娥(イム・ウナ)がトップをキープ。
出だしの２番でダボを叩いたが、その後は６パーディ、３ボギーで
１アンダーと盛り返した、通算は８アンダー。

２打差の２位には、４つスコアを伸ばした宋ボベ。
さらに２打差で、福島晃子、李知姫(イ・チヒ)、馬場ゆかりが続く。

服部真夕、３アンダー６位。

不動裕理、張娜(チャン・ナ)、２アンダー、７位タイ。

横峯さくらは３つスコアを伸ばして１アンダー、１１位タイ。

佐伯三貴は３つ落として、通算イーブンで１４位タイ。

原江里菜、上原彩子、１オーバー１７位タイ。
上原彩子は先週迷彩柄パンツを着用すると宣言していたが、体調を崩しリタイア。
今週はどうでしょうか。

なお迷彩柄ウェア（キャップ、キャディバッグまで拡大）は６月より使用禁止。
カーゴパンツは今年いっぱい着用可で、来年より禁止となった。

古閑美保も出入りの激しいゴルフで、通算２オーバー、２６位タイ。
有村智恵も２６位タイ。

飯島茜、全美貞(チョン・ミジョン)は、３オーパー、３４位タイ。

昨日２位の山田かよは一気に４オーバー、４１位タイまで後退。
大山志保も４１位タイ。

ぎりぎり４９位タイに踏みとどまったのは諸見里しのぶ、小俣奈三香。

これが５オーバーで、予選通過はここまで５７人。

辻村明須香は前半（インコース）は１アンダーといい調子だったんだけど、
後半（アウトコース）で４つスコアを落として８オーバー７３位タイ。

北田瑠依は伸びず、９オーバー７６位タイ。

東尾理子は７つもスコアを落として、１２オーバー、９３位タイ。

若林舞衣子、１４オーバー、９９位タイ。

塩田亜飛美はさすがに初日の１５オーバーが響き、２１オーバー１０５位とＢＢ。
今季２試合目の出場も決勝進出ならず＝賞金獲得ならずでした。

ところでその塩田亜飛美の賞金額は０円ですが、順位は１２３位。
つまり、今のところ、賞金を獲得した選手は数あるツアープロの中でも、
わずか１２２人しかいません。

これからまだ試合が多く残っているので、もっと増えるとは思いますが、
昨年は１６９人、一昨年は１７３人です。
しかも、昨年でいえば年間１００万円以上賞金で稼いだ選手は１２９人、
５百万円以上は８６人しかいません。

多くの経費がかかるプロ選手ですから
多くの選手が賞金だけじゃやってけないと言うことになりますよね。
本人の実力次第とは思いますが、相当厳しい世界です。