今日たまたま見たテレビ番組。
苗字研究家と、珍しい苗字の判子を揃えている判子屋さんの対決をやっていた。
苗字研究家が実在する珍しい名前を提示し、判子があれば判子屋の勝ち、なければ研究家の勝ち。
「珍名奇名
10本勝負の最後の2つしか見なかったので、他はわからないが、9本目は「射り口」で全国2件だそうで、
判子はなく、研究家の勝ち。これで勝負は5:4と研究家が追い上げた。
最後は難読文字の「鬣」(たてがみ)で、研究者によれば全国で1軒だけ。
しかし、判子は存在し、判子屋さんの勝ち。勝負全体も6:4で判子屋さんの勝利。
私が調べるのに使う苗字検索全国の苗字によれば、
「射り口」姓は存在せず、「鬣」は2軒だった。
この番組で珍名より気になったのは、苗字研究家の「かなだけの苗字はあるが、かな交じりの苗字は滅多にない」という発言。
以前このブログでも取り上げたことがあるが、漢字かな交じりの苗字は結構ある。
例えば「井上」。
「井之上」「いのうえ」「イノウエ」は言うに及ばず、「井ノ上」(541軒)、「井の上」(2軒)もある。
(以下、平仮名だけ、片仮名だけの苗字は省く)
「井上」があれば「井下」もあり「井ノ下」(66軒)、「井の下」(3軒)もある。
「あべ」で調べると「あべ松」(17軒)、「アベ松」(1軒)、「あべ木」(3軒)
「向イ平」(5軒)、「ウ川」、「十七ウ」(かのう)、「トウノ巣」(いずれも1軒)
「エ徳」、「彦エ」(ともに3軒)、「エ島」、「広エ」(ともに2軒)、「更エ」、「上エ地」「土エ」(各1軒)
「山だ」(1軒)なんてものある。
全部は調べきれんが、総じて、平仮名交じりより、片仮名交じりの方が多いようだ。
苗字研究家と、珍しい苗字の判子を揃えている判子屋さんの対決をやっていた。
苗字研究家が実在する珍しい名前を提示し、判子があれば判子屋の勝ち、なければ研究家の勝ち。
「珍名奇名
10本勝負の最後の2つしか見なかったので、他はわからないが、9本目は「射り口」で全国2件だそうで、
判子はなく、研究家の勝ち。これで勝負は5:4と研究家が追い上げた。
最後は難読文字の「鬣」(たてがみ)で、研究者によれば全国で1軒だけ。
しかし、判子は存在し、判子屋さんの勝ち。勝負全体も6:4で判子屋さんの勝利。
私が調べるのに使う苗字検索全国の苗字によれば、
「射り口」姓は存在せず、「鬣」は2軒だった。
この番組で珍名より気になったのは、苗字研究家の「かなだけの苗字はあるが、かな交じりの苗字は滅多にない」という発言。
以前このブログでも取り上げたことがあるが、漢字かな交じりの苗字は結構ある。
例えば「井上」。
「井之上」「いのうえ」「イノウエ」は言うに及ばず、「井ノ上」(541軒)、「井の上」(2軒)もある。
(以下、平仮名だけ、片仮名だけの苗字は省く)
「井上」があれば「井下」もあり「井ノ下」(66軒)、「井の下」(3軒)もある。
「あべ」で調べると「あべ松」(17軒)、「アベ松」(1軒)、「あべ木」(3軒)
「向イ平」(5軒)、「ウ川」、「十七ウ」(かのう)、「トウノ巣」(いずれも1軒)
「エ徳」、「彦エ」(ともに3軒)、「エ島」、「広エ」(ともに2軒)、「更エ」、「上エ地」「土エ」(各1軒)
「山だ」(1軒)なんてものある。
全部は調べきれんが、総じて、平仮名交じりより、片仮名交じりの方が多いようだ。
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