JLPGA、三塚優子、出場自粛と罰金

三塚、２カ月出場を自粛＝協会処分は罰金２００万円－女子ゴルフ(時事通信) - goo ニュース

三塚、２カ月の出場自粛と罰金 裁定不服の棄権で(共同通信) - goo ニュース

スロープレーで罰打を受けてプッツンした三塚優子は２か月間８試合の出場自粛を申し出、
出場出場停止にはならず、罰金２００万円となった。

私なんかは、気楽に２、３試合の出場停止かなと思っていたので、
８試合はずいぶん思い切ったものだと思うが、出れないのは同じじゃんと思うのは素人で、
処分による「出場停止」と「出場自粛」ではずいぶんと違うのだろう。

当初、「数試合の出場停止処分など、厳しい処分」と報じられていたから、
想定されるよりも厳しい処分を自ら課すことによって、
協会の矛先を収めさせることができたのかもしれない。

昨年でいえば、三塚優子は３０試合でほぼ９千万円の賞金を稼いでいる。
８試合の出場自粛は平均でいえば２４００万円の減給に相当するといえなくもない。

まあ、それだけ減ったとしても、シード権まで失うわけでもないが、
仮に今年度の残り全試合出場自粛となれば、シード権返上になってしまうわけで、
それはそれで協会への反旗、プッツン継続中ともとられかねないから、
妥当なところでしょうか。

自粛対象には７月に行われる海外分の３試合、
全米女子オープン、エビアン・マスターズ、全英女子オープンも含まれる。

三塚優子の昨年の記録は、全米女子オープン：不出場、エビアン：８位タイ、
全英女子オープン：３３位タイだった。