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映画「銀魂2 掟は破るためにこそある」@109シネマズ木場

2018-08-28 20:35:59 | 映画感想
2018/8/27、109シネマズ木場。
5番スクリーン。
5番スクリーンは木場の8つのスクリーンの中で唯一スクリーンが大きく右にずれていて、
配置図上の真ん中の8番席ではなく、一般席でいえば10番席、エグゼクティブシートであれば
9番と10番の間辺りがスクリーン中央に相対する位置となる。

今回はエグゼクティブシートの8番9番を選んだが、9番10番のほうが良かった。
実は8/9と9/10で悩んだんだよね。



小栗旬、菅田将暉、橋本環奈、長澤まさみ、岡田将生、中村勘九郎、柳楽優弥、吉沢亮、
ムロツヨシ、堂本剛、佐藤二朗、六角精児、続投。
但し、佐藤二朗と六角精児は1作目とは違う役。

三浦春馬、勝地亮、堤真一、キムラ緑子、夏菜、窪田正孝、初参戦。



冒頭WBのオープニングテーマが流れ、「万事屋」の外観で、
銀時(小栗旬)新八(菅田将暉)神楽(橋本環奈)の語り。
なかなか本編に入らんな、と思ったら、前作の話とか、日本アカデミー賞の話で盛り上がった。
そして、オープニングテーマ。
いよいよ本編か、と思ったら、岡田将生がビデオカメラの被り物で「NO MORE 映画泥棒」のパロ。
またもWBのオープニング。いよいよ本編。



舞台は、突然宇宙人天人(あまんと)の襲撃を受けた江戸。
武士との最終戦争の末、天人の傀儡政権と化した幕府とそれを守る真選組。
武士は廃刀令によって、武器を取り上げられた。
坂田銀時(小栗旬)は、志村新八(菅田将暉)と神楽(橋本環奈)とともに、
万事屋(よろずや)を営んでいた。

とここまでは、物語の設定の説明。

しかし、依頼が少なく家賃を3ヶ月も滞納、家主のお登勢(キムラ緑子)から責められているため、
新八は、銀時を説得してバイトをやることにした。

まずは新八の姉の妙(長澤まさみ)が務めるキャバクラ「すまいる」に。
猿飛あやめ(夏菜)、桂小太郎(岡田将生)、銀時と新八も女装して入る。

警察庁長官、松平片栗虎(堤真一)が、将軍、徳川茂茂(勝地亮)を伴って現れる。
銀時らはばれないようにしつつ、将軍の庶民の暮らしの調査に付き合う。
王様ゲームならぬ将軍ゲームを始めるが、ことごとく将軍茂茂に不利益な展開に。

一方、キャバクラの周辺を警護するのは真選組。
周辺を巡回していた真選組副長の土方十四郎(柳楽優弥)は、首に何かが刺さり、
突如ヘタレ化し、後日も失態続き。
新参の伊藤鴨太郎(三浦春馬)の陰謀で、近藤勲(中村勘九郎)に首にされてしまう。

翌日、銀時、新八、神楽の3人は、床屋の留守番。
どうせ客は来ないと思っていたら、松平片栗虎行きつけの床屋で、
将軍茂茂を伴って来店誤って髷を落とす失態を演じる。

土方十四郎はヘタレオタクになった原因を平賀源外(ムロツヨシ)に調べてもらうと、
そこにはとんでもない陰謀が隠されていた。

果たして、銀時らは陰謀を暴き、江戸の町に平和をもたらすことができるのだろうか。
この後登場する河上万斉(窪田正孝)、その黒幕で鬼兵隊を仕切る高杉晋助(堂本剛)らも
絡んで事態は急展開する。



途中からちょっとハチャメチャ。
シリアスとコミカルがごちゃ混ぜで、終盤は少しだれるが、もともとそういう映画なので。

例によってパロディ満載。
分かるものも分からないものも。

ブラックジャックは「相棒の鑑識の人ですよね」で六角精児。
ネコ、いやアライグマバスは笑った。
エンディングのシーンは「踊る大捜査線」



佐藤二朗のシーンでは、菅田将暉と小栗旬も笑っていたが、長澤まさみも笑っていた。
橋本環奈は笑いを我慢しきれず、顔を背けていたが、明らかに笑っていた。
夏菜の変顔も変だったが、橋本環奈の白塗りもひどかった。



劇中でも触れられていたが、昨年度邦画興行収入の実写映画第1位は「銀魂」の38.4億円。
ちなみに1位はコナン、2位はドラえもん、3位が銀魂で4位はポケモン。
5位が「牛の肝臓が食べたい」ではなく「君の膵臓を食べたい」だった。

洋画では1位が美女と野獣、2位がファンタビで、3位が怪盗グルー3、
4位、パイレーツ最後の海賊、5位モアナ。



まさか次はないよね。

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