樹種不明の柑橘にいて、9/23に確保したアゲハの終齢が前蛹になりました。
この終齢がいた木は、新芽の多くをミカンハモグリガにやられていたのと、
水揚げがうまくいかないのか、すぐ萎れてしまっていた。
これじゃ、おいしくない、あるいは食べられないと思ったのか、徘徊を始めた。
仕方なく別のみかんの木の葉を餌としてあげたのだが、気に入らないのか食べない。
そのうち諦めて食べるかなと放置しても全くダメなので、結局いた木の葉を与えた。
これもすぐ萎れてしまうのだが、一応気に入ったらしく、葉を食べるようになった。
ただ、気づかずに外にいた若齢幼虫まで引っ張ってきたのは失敗だった。
この若齢幼虫は次の餌替えの時に外に戻ってもらった。
まあ、なんとかかんとか前蛹まではこぎつけたので、10月に羽化するか越冬するかは判りませんが、
無事羽化することを祈るばかりです。
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