まずはびっくりした話から。
朝、アゲハチョウの幼虫のチェックをしようと、網を掛けたミカンの木へ。
ここで、思わず「あっ」と叫ぶ。
終齢3匹がいたほうの木の上の方が丸裸。
葉が食い尽くされている。
3匹と言えどよくぞ食った、というほどの食いっぷり。
ポピーが山ほど生えていて上から撮った写真では食いっぷり、いや、
食われっぷりがわからないので、クリアファイルを背後に置いてみた。
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これと同じぐらいの枝も丸裸で、幼虫は下の方にわずかに残る葉の陰に隠れていた。
もう1本、2匹の終齢がいる方も確認すると、葉っぱはまだたくさんあるものの、
脱走しかけの個体がいる。

昨日落ちて網に引っかかっていたやつかな。
網を外し、とりあえずまだ葉の多い木に移動してもらった。
その後、木を替えようとしたが網掛けがうまくいかず、結局幼虫を回収することにした。
虫かごをきれいに洗い、敷き紙、餌などを用意し、そっと手に乗せて移動。

アゲハの幼虫は、危険を察知すると臭い角のような突起を出す。
文字通り「臭角」(しゅうかく)と呼ぶ。
かなりきつい臭いで、手についたりするとなかなか取れない。
摘まむと臭角を出して大変じゃん、と思うあなた、半分正しい。
不用意につまんだりすると、そりゃもう大変ですが、長くアゲハを育てている経験上、
角を出させずに捕まえるテクがある。
(脱皮直前直後など、角を出させないのが難しい時期もある)
今回も5匹とも大人しく移動させてくれました。
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この後、暫くして1匹がうろうろしていると思ったら、最後の下痢便をして
蛹になる場所を探して徘徊しているところでした。
この1匹を取り出し、別の虫かごに移して・・・とやっているところで2匹目が下痢。
どうしようかと迷っていたら、3匹目が下痢。
考えてみれば、最初の3匹は同じ日に孵化したので同じ日に前蛹になる準備開始(=下痢)しても
おかしくないのでした。
結局、3匹と2匹に分けたのですが、ひょっとしたら1日若い方と混ざってしまったかも。
と言うことでとりあえず、餌は両方に入れておきました。
朝、アゲハチョウの幼虫のチェックをしようと、網を掛けたミカンの木へ。
ここで、思わず「あっ」と叫ぶ。
終齢3匹がいたほうの木の上の方が丸裸。
葉が食い尽くされている。
3匹と言えどよくぞ食った、というほどの食いっぷり。
ポピーが山ほど生えていて上から撮った写真では食いっぷり、いや、
食われっぷりがわからないので、クリアファイルを背後に置いてみた。
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これと同じぐらいの枝も丸裸で、幼虫は下の方にわずかに残る葉の陰に隠れていた。
もう1本、2匹の終齢がいる方も確認すると、葉っぱはまだたくさんあるものの、
脱走しかけの個体がいる。
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昨日落ちて網に引っかかっていたやつかな。
網を外し、とりあえずまだ葉の多い木に移動してもらった。
その後、木を替えようとしたが網掛けがうまくいかず、結局幼虫を回収することにした。
虫かごをきれいに洗い、敷き紙、餌などを用意し、そっと手に乗せて移動。
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アゲハの幼虫は、危険を察知すると臭い角のような突起を出す。
文字通り「臭角」(しゅうかく)と呼ぶ。
かなりきつい臭いで、手についたりするとなかなか取れない。
摘まむと臭角を出して大変じゃん、と思うあなた、半分正しい。
不用意につまんだりすると、そりゃもう大変ですが、長くアゲハを育てている経験上、
角を出させずに捕まえるテクがある。
(脱皮直前直後など、角を出させないのが難しい時期もある)
今回も5匹とも大人しく移動させてくれました。
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この後、暫くして1匹がうろうろしていると思ったら、最後の下痢便をして
蛹になる場所を探して徘徊しているところでした。
この1匹を取り出し、別の虫かごに移して・・・とやっているところで2匹目が下痢。
どうしようかと迷っていたら、3匹目が下痢。
考えてみれば、最初の3匹は同じ日に孵化したので同じ日に前蛹になる準備開始(=下痢)しても
おかしくないのでした。
結局、3匹と2匹に分けたのですが、ひょっとしたら1日若い方と混ざってしまったかも。
と言うことでとりあえず、餌は両方に入れておきました。
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