JLPGA、リコーカップ、結果

最終日。

前半全美貞(チョン・ミジョン)は、バーディ、ボギーが
交互する展開でスコア伸びず。

３打差で追う宋ボベもパーが続いてスコアは伸びない。

ひとつ前の組の不動裕理、北田瑠衣も伸び悩む。

追い上げてきたのはさらにひとつ前の組の有村智恵。
１２番１３番連続バーディで５アンダーとして２位に上がる。

１３番は宋ボベ、全美貞ともバーディで差が縮まらず。
宋ボベは２位タイに追いつく。

ところが１４番で全美貞がボギーをたたいて２打差。

１５番を終わって全美貞(チョン・ミジョン)７アンダー。
宋ボベと有村智恵が５アンダー。

宋ボベは１６番でバーディとして１打差の単独２位。

先行する有村智恵は１７番１８番と連続ボギーで撃沈。

１７番、全美貞がバーディで２打差とし、
宋ボベは苦しいところをパーで凌いだがそれまで。

最終１８番は全美貞が手堅くパーにまとめて優勝。
初日からのトップを維持し、いわゆる完全優勝を飾った。

これが何と今季初優勝。
賞金２５００万円を加えて、ランキング６位で今シーズンを終えた。

２打差、２位の宋ボベは１４５０万円でランキングは１１位。

さらに２打差、４アンダーの３位タイに表純子、安宣柱、李知姫。

有村智恵は３アンダーの６位タイで不動裕理、北田瑠衣と並ぶ。

２アンダー、９位タイ、馮珊珊(フェン・シャンシャン)と申智愛(シン・ジエ)。

１アンダー、１１位、金ナリ。
イーブンパー、１２位、笠りつ子。
１オーバー、１３位、朴仁妃(パク・インビ)。
３オーバー、１４位、藤本麻子。

５オーバー、１５位タイ、森田理香子と李廷恩(イ・ジウ/イ・ジョンウン) 。
８オーバー、１７位タイ、佐伯三貴と服部真夕。
９オーバー、１９位タイ、上原彩子と藤田幸希。

１０オーバー、２１位タイ、大山志保、茂木宏美、馬場ゆかり、金田久美子。
キンクミは２つ伸ばして最下位脱出。

１２オーバー、２５位タイ、上田桃子と横峯さくら。
二人とも最後まで冴えませんでした。

上田桃子は２バーディ、６ボギーでした。
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１４オーバー、２７位、野村敏京はランキングによるシード権得られず。
若林舞衣子の来季シード権が確定しました。

１７オーバー、２８位は葉莉英(イエ・リーイン)でした。

これで今季のレギュラー・ツアーはおしまい。
そのほかの試合としては、１２月に
「新人戦加賀電子カップ」と「３ツアーズ」があります。

加賀電子カップの優勝者は来年の開幕戦出場権が得られます。

来季と言えば、ＱＴ。
１１/２９からファイナルＱＴが行われ、
シード選手以外の出場優先権が決まります。

今年は震災の影響もあって、何試合かがキャンセルになりましたが、
来年はどうなるでしょうね。

新たな試合が加わるなんて話も漏れ聞こえ、楽しみが増えそうです。