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「懲りない」信号無視って

2008-10-22 11:05:27 | Weblog
懲りない元彌、今度は信号無視(サンケイスポーツ) - goo ニュース

都内の信号パターンには複雑なものがあり、
相手側の信号とこちらの信号が異なっていることも珍しくない。
横断歩道の信号が絡むとさらに複雑になる。

うちのすぐ近くの交差点でも、最初は直進と左折のみの交差点がある。
もちろん信号をちゃんと見ていればわかるわけだが、
直進+左折が青になった時点で、右折車線からで交差点に進入する車が結構いる。

信号の矢印に気がついて、すぐ止まる車もいれば、
気付かないのか、交差点中央まで進んでいく車もいる。

さらに、その時点では交差点に進入していなくても、
直進+左折が黄色から赤になったときに、
右折の矢印が出ていないのに、右折していく車が多い。

もちろん、こちらはいずれの場合も停止線手前で止まっている。

実はこのとき、対向車線はまだ青信号で、こちらが赤になって、
暫くして対向車線も赤になり、やっと右折が出るのだが、
これなんか変則信号としては、まだ可愛いほう。

それでも、見落とすドライバーが多いので、びっくりしてしまう。

対向車線と信号パターンが違うのは、よくあることで、
こっちが赤ならあっちも赤だろうなんて思うとえらい目にあう。

進行方向指定の矢印のパターンもいろいろあって、
通常の直進(+左折)が赤になってから右折が出るケースのほか、
まず右折が出て、それから青(全方向可)となるケースもあるし、
最初は直進のみで、その後青になるところもある。

十字路やT字路でもさまざまなのに、Y字路、変形十字路、5差路、
交差する道路との交通量の差が大きい時など、信号パターンはさまざまだ。

和泉元彌氏を弁護するつもりも擁護するつもりもないけど、
そんなに悪質、常習犯と言うことでもあるまい。

もちろん信号無視はいけないし、大変危険。

先にあげた交差点などは、私がよく右折するところなので、
信号を見落とすドライバーにはいつもひやひやしている。

前車が交差点内に出ようとした時に、
軽くクラクションで警告することもあるが、
ほとんどの場合、気付かずに信号無視をしていく。

幸いにも事故になった例は見ていないが、
無視した運転手の運が良かっただけかもしれない。

和泉元彌氏に話を戻すと、
>平成17年に駐車違反の出頭要請に応じなかったとして道交法違反で逮捕
>翌18年には運転中の人身事故で業務上過失傷害などの疑いで書類送検
に次ぐ3度目らしい。

人身事故を起こす危険性のある人が信号無視してどうする、
そういうことが人身事故につながる危険な運転だ、とすると、
それはその通りと思うし、
記事のタイトルで人目を惹こうと言う目論見はわかるが、
やはりちょっと大げさな気がする。

繰り返しておきますが、信号無視はいけません、
と言うより、いけないのは当然としてとても危険。

しかしながら、現実には赤になってから交差点に進入したり、
右折可が消えたあとも強引な右折をするケースは
本当にごろごろしている。

後続車が猛スピードで迫ってきた時など、
進行してしまった方が安全な場合もないことはないが、
くれぐれも信号はよく見て、安全運転でお願いしたいものです。

それから、歩行者自転車も信号を守りましょう。
また、交差点での左右確認をするようお願いします。
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