人は簡単に死ぬ

人を殴り殺す事件が後を絶ちません。

同居女性に腹立て殴るける、死なせた元バンド仲間の男逮捕(読売新聞) - goo ニュース

男性暴行死で受刑者を逮捕(産経新聞) - goo ニュース

スーパー客暴行死で男逮捕＝飲食コーナー相席で口論－茨城県警 (時事通信) - goo ニュース

万引き？客が死亡　殴った店長を容疑で逮捕　千葉(朝日新聞) - goo ニュース


映画などでは殴られても殴られても、
それこそ血だらけになりながらでも反撃する。

やられてしまってもすぐに回復して元気になる。

しかし、現実にはそんなことはあり得ない。

これらの記事は、
人は殴る蹴るすれば簡単に死んでしまうことを示している。

気になるのは加害者が若年もしくは壮年で、
被害者が老年もしくは女性だということ。
おそらくは反撃する間もなくぼこぼこにやられたんでしょう。

自分より弱い者は徹底してやっつけるってことでしょうか。

仮にどれだけ激情して相手を殴りつけたとしても、
それで相手が戦意喪失すれば、それで気が治まらないのかね。

もう相手は降参しているのに、
さらに殴る蹴るする心境が理解できん。

自分が殴られたことがないから
相手の痛みがわからないとも言われるけど、
どうなんでしょうね。

悪い奴はとことん痛めつけてもよい、
攻撃されたら何倍にもして返す、
攻撃してくるやつはやられて当然だ、

こういう感覚なんでしょうか。

そして決まって言う言葉。
「死ぬとは思わなかった。」