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アブラゼミ救助と死亡

2019-08-15 19:39:36 | 昆虫/虫・その小動物
朝、またバルコニーにアブラゼミが転がってました。

1匹目は明らかに生きているというか、脚を動かしていたので救助して木に付けました。


弱っていたのが何度か落ちたのですが、何とか取りつきました。

同じころ、こちらは死んでしまったアブラゼミ。


死んだセミは脚が閉じている、と言うのはこういう状態です。

脚が開いている=生きている状態のセミも撮らないと比較しづらいですが、
生きているのは撮影より救助を優先したので写真はありません。

撮影のために「カメラを取りに行くより、助ける」ことを優先しました。
花など他の撮影のためにたまたまカメラを持っていたら撮影してましたけど。

これはオスだったようで救助時にビービー鳴いてました。
木につけたらおとなしくしてました。
その後どこかへ飛んで行ったようです。

夕方、またアブラゼミがひっくり返っていました。
これはメスのようで鳴きません。

ただ、掴むと(飛べないくせに)羽を動かして暴れてました。
暴れすぎると羽が捩れるので要注意です。
同じ木の下の方につけてやりましたが、力が入らないのか落ちてしまいます。

そこで、1mほど上の少し細い幹を掴らせると、うまく止まれました。


羽もきれいに閉じていますので問題なさそうです。

ひっくり返っているセミはつかみ上げるよりは指を脚の間に入れて指につかまらせる方が
確実に救助できます。

どの程度力が残っているかわかりますしね。
死んでしまって脚が閉じているセミは「脚の間に指を入れる」ことができないのですぐわかります。

ただ、その場合長く持っていると、指を木だと思うのか、針状の口吻を指に刺そうとするので、
気を付けてください。
口吻をぎゅーと皮膚に突き立てるようにするのですぐわかります。
動作はゆっくりしていますので、刺されてしまうことはないと思いますが結構痛いです。

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