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松坂DICE-K、6回4失点も、味方打線に助けられて11勝目。

2007-07-16 10:28:51 | スポーツ
松坂「自分にガッカリ」4失点も11勝(スポーツニッポン) - goo ニュース

正直この日の松坂大輔は冴えなかった。
球に体重が乗らず、切れがない。

アナウンサーの目にもはっきりそう見えたようで、
厳しい投球内容を反映したアナウンス、解説となっていた。

トロント・ブールージェイズ相手に、
6イニング、110球、打者27人に対し、
9安打、うち本塁打2本、4失点、2四球、2三振。

あとで述べるように長打を多く打たれているし、
外野に運ばれる打球が多かった。

7回からは、デルカーメンに交替、
最後は、セーブのつかないタイミングで岡島が締めて、
松坂に11勝目が入った。

例によって、各回の投球内容を見ておくと、
1回表
 レフトへの2塁打、レフトフライ、セカンドフライ、セカンドフライ
2回表
 センターへのヒット2塁をよくばり憤死、四球、センター前ヒット、
 セカンドフライ、サードゴロ
3回表
 サードゴロ、空振り三振、四球(パスボールの間に2塁へ)、センターフライ
4回表
 左中間本塁打、センターフライ、センターへの2塁打、サードフライ、
 見逃し三振。
5回表
 ファーストファールフライ、レフト前ヒット、5-4-3の併殺打
6回表
 レフト線2塁打、レフト線2塁打(まず1点)、ファーストゴロ、
 レフト場外への2点本塁打、センターフライ、ショートゴロ。

6回表を終わって4対4。

6回裏、レッドソックスはパリテックの2点本塁打、
ラミレスの犠牲フライなどで一挙5点を挙げる。

そのあとはリリーフ陣が踏ん張ってレッドソックスの勝ちでした。

松坂大輔はかなりお疲れの様子ですが、
次回登板は、7/19、地元でのシカゴ・ホワイトソックス戦。

その試合を入れて、今月はもう3試合の登板が予想される。
省エネ投法、もしくは球数を減らしていかないとちょっときつい?

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