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関東で雪の予報

2022-02-08 22:21:07 | 観察
2/10、11は23区内でも降雪、積雪の予報となっている。
関東地方に雪が降るのはいわゆる南岸低気圧の影響で、日本海側や東北北海道の降雪とは様子が違う。

明日、2/9は通院を予約しており、幸いにも明日はまだ雪や雨は降らないようなので助かった。

ともあれ今の予報では2/10の明け方から雪が降り始め、所によって積雪が見られるとのこと。
2/10は平日で朝からの積雪ともなればまたぞろ通勤客が転倒するなども予想される。

雪国では「雪が降る前に」冬用タイヤに履き替えるのが常識だが、彼らの言う「雪が降る前に」とは
おそらく「雪の降る季節が来たら」に近いと思われる。

この辺りでは「雪が降る前に」はせいぜい明日は雪らしいからその前にぐらいの感覚。
大方の人は「雪が降る前に」を「雪が積もり始めたら」と同義語ぐらいに考えているのかも。

車ですらそれだから、歩きに関しては不用意そのもの。
スキーが流行っていたころは、「スノトレ」を持っている人はそこそこいたと思うが、
今時、雪道に対応した冬用の靴を持っている人はごく一部と思われる。

「雪に備えよ」のアナウンスも、道路を歩く際は気を付けよう程度の中身しかない。
橋の上、歩道橋、マンホールのふた、横断歩道のペイント等々滑りやすいところにご注意とは言っても、
タイヤ同様「冬用の靴」に履き替えようなんて啓蒙は見たことも聞いたこともない。

ごくたまに普通の靴にかませる靴のチェーンっぽいものが紹介されることもあるが、
どういうものがどの程度のノンスリップ効果があるのかなんて全く知らない。
我が家にも一足分は非常用としてあるが使ったことがないので効果も耐久性も未知数

また、車の挙動に対しても知識がないので、普段と同じように車は走り止まり曲がると思っている。
普段通りには止まれない、曲がれないと知識では知っていても実感がないので、危ない行動をとる人も。

今の時期転んでけがしても打撲程度ならいいが、骨折でもしようものなら、救急車はなかなか来ないで、
来ても引き受ける病院が決まらない、可能性もある。

ともあれ、雪の降り始め時刻は当初予報より早くなったようで、2/10の明け方から。
2/10はおそらくずっと雪で、2/11にも降雪が続くようだ。

雪が止んでも残雪特に道路の端に寄せられた雪が固まり、凍り、滑るので11日も油断できない。

南岸低気圧が思ったほど発達しなかったり、思ったほど北を通らなかったりして、
雪の予報が外れることを祈っています。

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