まずはトップの画像(リサーチパネルのキャプチャー画面)を見てほしい。
5/10、11日の二日間、リサーチパネルで行われた
ウィルス対策ソフトを入れているか、との質問に対する回答集計画面。
数値の集計部分をアップしてみよう。
回答した人165769人の内11.4%、約18898人が
入れてないと答えた計算だ。(18815~19063人)
分からない、自宅にPCが無い人を母数から省くと、
入れてない人の比率は約12.1%に増える。
8、9人に一人は入れてない計算になる。
これはもう驚愕と言うか、ビックリするしかない。
入れてない理由を見ると、
価格が高い、
入れると重く(動作が遅く)なる、
期限が切れてそのまま、
これらもびっくりだがもっと驚くものは、
変なサイトを見なければよい、
ウィルスに感染したことが無いので大丈夫、
必要性が判らない、
中には、
Macだから、
と言うものもある。
ご承知でしょうけどMacに感染するウィルスもある。
「入れている」の回答の中には
ファイヤーウォールでチェックしている、
プロバイダのウィルスチェックを使っている、
時々オンラインのウィルスチェックを掛けているから大丈夫、
などと一昔、二昔前のような発言も。
確かに、昔はリアルタイムチェックは重く、ガードも弱かったし、
昼休みにウィルスチェックを掛けて食事に出かけるなんてこともやったけど、
今のディスクサイズじゃ昼休み中に終わらない。
定期的なスキャンも大切だが、リアルタイム監視が絶対条件。
ウィルスに感染したことが無い、と豪語する方のPCから
山ほどウィルスが見つかったなんて話はざら。
ネットワークを介してウィルスが侵入する以外にも、
媒体からウィルスに感染するケースも後を絶たない。
USBやSDカードでデータをやり取りしないんだろうか。
これらはファイヤーウォールやプロバイダでは防げない。
それに大体がこの質問に答えている時点でネットにつないでいるわけで、
狙われるわけがない、大げさすぎると考えるのは軽率に過ぎる。
複数台のPCを使って入れているものといないものがある、との回答もある。
導入経費、更新費などが負担になるというのも分からないではないが、
無償のセキュリティソフトもあるし、工夫次第だ。
感染しても自分が困るだけだからほっといて、なんて人は、
被害者になるだけでなく加害者になる可能性を良く考えておこう。
ウィルスなんて信じられない、と思う人は
IPA(情報処理推進機構)のHPをチェックしよう。
情報処理推進機構:情報セキュリティのページ
5/10、11日の二日間、リサーチパネルで行われた
ウィルス対策ソフトを入れているか、との質問に対する回答集計画面。
数値の集計部分をアップしてみよう。
回答した人165769人の内11.4%、約18898人が
入れてないと答えた計算だ。(18815~19063人)
分からない、自宅にPCが無い人を母数から省くと、
入れてない人の比率は約12.1%に増える。
8、9人に一人は入れてない計算になる。
これはもう驚愕と言うか、ビックリするしかない。
入れてない理由を見ると、
価格が高い、
入れると重く(動作が遅く)なる、
期限が切れてそのまま、
これらもびっくりだがもっと驚くものは、
変なサイトを見なければよい、
ウィルスに感染したことが無いので大丈夫、
必要性が判らない、
中には、
Macだから、
と言うものもある。
ご承知でしょうけどMacに感染するウィルスもある。
「入れている」の回答の中には
ファイヤーウォールでチェックしている、
プロバイダのウィルスチェックを使っている、
時々オンラインのウィルスチェックを掛けているから大丈夫、
などと一昔、二昔前のような発言も。
確かに、昔はリアルタイムチェックは重く、ガードも弱かったし、
昼休みにウィルスチェックを掛けて食事に出かけるなんてこともやったけど、
今のディスクサイズじゃ昼休み中に終わらない。
定期的なスキャンも大切だが、リアルタイム監視が絶対条件。
ウィルスに感染したことが無い、と豪語する方のPCから
山ほどウィルスが見つかったなんて話はざら。
ネットワークを介してウィルスが侵入する以外にも、
媒体からウィルスに感染するケースも後を絶たない。
USBやSDカードでデータをやり取りしないんだろうか。
これらはファイヤーウォールやプロバイダでは防げない。
それに大体がこの質問に答えている時点でネットにつないでいるわけで、
狙われるわけがない、大げさすぎると考えるのは軽率に過ぎる。
複数台のPCを使って入れているものといないものがある、との回答もある。
導入経費、更新費などが負担になるというのも分からないではないが、
無償のセキュリティソフトもあるし、工夫次第だ。
感染しても自分が困るだけだからほっといて、なんて人は、
被害者になるだけでなく加害者になる可能性を良く考えておこう。
ウィルスなんて信じられない、と思う人は
IPA(情報処理推進機構)のHPをチェックしよう。
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