映画サイト、BoxOfficeMojoによれば、
2011年の全米映画興収は前年比-4%となったが、
ハリウッドは2012年の12か月間は安定して推移するだろうとみています。
以下、同サイトの2012の展望の概略。
2011年と同様、多くの作品が3Dで公開される見込みですが
一般の3Dに対する関心がやや薄れてきていることもあって、
それが劇場の経営に好影響をもたらすかどうかは微妙です。
2012年の公開予定作品(全国公開される映画)を見てみると、
間違いなく最も関心が高い作品は「ダークナイトライジング」でしょう。
2008年に歴代3位の5億3300万ドルの興収を上げた
「ダークナイト」の続編で、クリストファー・ノーラン監督に
少なくとも4億ドルの興収を上げることは確実です。
「エイリアン」のプリクエル(前日譚、ビギンズ、エピソードゼロ)である
「プロメテウス」を含め、続編、スピンオフは最低でも27本が公開予定。
前述の「ダークナイト・ライジング」をはじめとして、
「トワイライト」シリーズの「ブレイキング・ドーンPart2」
「ロード・オブ・ザ・リング」のプリクエル「ホビット」
ついに登場する「アベンジャーズ」
マット・デイモンは出ないけども「ボーン・シリーズ」の新作、
「メン・イン・ブラック」の第3作目、
「G.I.ジョー」の続編は大半のキャストが変更の予定。
新しいシリーズものもリリースされます。
最も話題の物はシリーズ1作目になる3月公開の「ハンガー・ゲーム」です。
三角関係の中心にいる女性の視点と言えば「トワイライト」ですが、
バイオレンスもあって男性にも受けると思われます。
(注:小説の映画化だが「ハリウッド版バトル・ロワイヤル」と言われている)
他に気になるものは、「ジョン・カーター」「バトルシップ」「スノーホワイト」
「アメイジング・スパイダーマン」は続編のスケジュールが決まっていましたが、
リブートの形で公開されることになりました。
アニメの大作は11本が予定されています。
続編では「マダガスカル3」「アイス・エイジ4」が公開予定。
ピクサーの「メリだとおそろしの森」は2009年の
「カール爺さんの空飛ぶ家」以来の新作。
「不思議の国のガーディアンズ」は「メガマインド」以来のドリームワークスの新作。
「Dr.スース」の続編、「レック・イット、ラルフ」(Disney)
「ホテル・トランシルバニア」「海賊:バンド・オブ・ミスフィッツ」
「パラノーマン」「フランケンウィニー」「仮ぐらしのアリエッティ」
3Dは37本の予定で2011年の35より少し増えます。
中には4本の3D化しての再公開がありますが、一番は「タイタニック」でしょう。
そのほかには最初の公開時に大ヒットした「美女と野獣」「ファインディング・ニモ」
「スター・ウォーズ/ファントム・メナス」が予定されています。
コメディは29本で「MIB3」や「ヘンデルとグレーテル:ウィッチ・ハンター」
と言ったアクション・コメディもありますが、昨年の40本近い数字よりは減ります。
**
各作品の日本公開予定
(判る範囲です。追加情報ある方、コメお願いします)
「ダークナイト・ライジング」(WB)2012/7/28
「ホビット 思いがけない冒険」(WB)2012/12/14
(続編の「ホビット ゆきて帰りし物語」は2013/12/13公開予定)
「ジョン・カーター」(Disney)2012/4/13
「メリダとおそろしの森」(Disney)2012/7
「アベンジャーズ」(Disney)2012/8
「アメイジング・スパイダーマン」(Sony)2012/6/30
「プロメテウス」(Fox)2012/8
「スター・ウォーズ・エピソード1 3D」(Fox)2012/3/16
「タイタニック3D」(Fox)2012/4
「バトルシップ」(東宝東和)2012/4/13
「MIB3」(東宝東和)2012/5/25
「スノーホワイト」(東宝東和)2012/6/15
「マダガスカル3」(Paramount)2012/8
「G.I.ジョー2」(Paramount)2012/10
[不思議の国のガーディアンズ」(Paramount)2012/12
「ヘンゼル&グレーテル」(Paramount)2012
2011年の全米映画興収は前年比-4%となったが、
ハリウッドは2012年の12か月間は安定して推移するだろうとみています。
以下、同サイトの2012の展望の概略。
2011年と同様、多くの作品が3Dで公開される見込みですが
一般の3Dに対する関心がやや薄れてきていることもあって、
それが劇場の経営に好影響をもたらすかどうかは微妙です。
2012年の公開予定作品(全国公開される映画)を見てみると、
間違いなく最も関心が高い作品は「ダークナイトライジング」でしょう。
2008年に歴代3位の5億3300万ドルの興収を上げた
「ダークナイト」の続編で、クリストファー・ノーラン監督に
少なくとも4億ドルの興収を上げることは確実です。
「エイリアン」のプリクエル(前日譚、ビギンズ、エピソードゼロ)である
「プロメテウス」を含め、続編、スピンオフは最低でも27本が公開予定。
前述の「ダークナイト・ライジング」をはじめとして、
「トワイライト」シリーズの「ブレイキング・ドーンPart2」
「ロード・オブ・ザ・リング」のプリクエル「ホビット」
ついに登場する「アベンジャーズ」
マット・デイモンは出ないけども「ボーン・シリーズ」の新作、
「メン・イン・ブラック」の第3作目、
「G.I.ジョー」の続編は大半のキャストが変更の予定。
新しいシリーズものもリリースされます。
最も話題の物はシリーズ1作目になる3月公開の「ハンガー・ゲーム」です。
三角関係の中心にいる女性の視点と言えば「トワイライト」ですが、
バイオレンスもあって男性にも受けると思われます。
(注:小説の映画化だが「ハリウッド版バトル・ロワイヤル」と言われている)
他に気になるものは、「ジョン・カーター」「バトルシップ」「スノーホワイト」
「アメイジング・スパイダーマン」は続編のスケジュールが決まっていましたが、
リブートの形で公開されることになりました。
アニメの大作は11本が予定されています。
続編では「マダガスカル3」「アイス・エイジ4」が公開予定。
ピクサーの「メリだとおそろしの森」は2009年の
「カール爺さんの空飛ぶ家」以来の新作。
「不思議の国のガーディアンズ」は「メガマインド」以来のドリームワークスの新作。
「Dr.スース」の続編、「レック・イット、ラルフ」(Disney)
「ホテル・トランシルバニア」「海賊:バンド・オブ・ミスフィッツ」
「パラノーマン」「フランケンウィニー」「仮ぐらしのアリエッティ」
3Dは37本の予定で2011年の35より少し増えます。
中には4本の3D化しての再公開がありますが、一番は「タイタニック」でしょう。
そのほかには最初の公開時に大ヒットした「美女と野獣」「ファインディング・ニモ」
「スター・ウォーズ/ファントム・メナス」が予定されています。
コメディは29本で「MIB3」や「ヘンデルとグレーテル:ウィッチ・ハンター」
と言ったアクション・コメディもありますが、昨年の40本近い数字よりは減ります。
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各作品の日本公開予定
(判る範囲です。追加情報ある方、コメお願いします)
「ダークナイト・ライジング」(WB)2012/7/28
「ホビット 思いがけない冒険」(WB)2012/12/14
(続編の「ホビット ゆきて帰りし物語」は2013/12/13公開予定)
「ジョン・カーター」(Disney)2012/4/13
「メリダとおそろしの森」(Disney)2012/7
「アベンジャーズ」(Disney)2012/8
「アメイジング・スパイダーマン」(Sony)2012/6/30
「プロメテウス」(Fox)2012/8
「スター・ウォーズ・エピソード1 3D」(Fox)2012/3/16
「タイタニック3D」(Fox)2012/4
「バトルシップ」(東宝東和)2012/4/13
「MIB3」(東宝東和)2012/5/25
「スノーホワイト」(東宝東和)2012/6/15
「マダガスカル3」(Paramount)2012/8
「G.I.ジョー2」(Paramount)2012/10
[不思議の国のガーディアンズ」(Paramount)2012/12
「ヘンゼル&グレーテル」(Paramount)2012
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