ITニュース、ほか何でもあり。by KGR

ITニュースの解説や感想。その他、気になる話題にもガンガン突っ込む。映画の感想はネタばれあり。

大相撲、七月場所三日目

2021-07-06 23:03:46 | スポーツ
三日目。

十両

阿炎は順当に3連勝。
昨日炎鵬を不戦敗に追い込んだ貴源治は琴勝峰を攻め込みながら逆転負け。
その炎鵬は貴健斗に食らいつこうとしたが終始離れて取られ突き落とされた。

初日石浦に勝って、幕内の勝利も何も変わらないと豪語した一山本は、
十両筆頭の豊山を下したが、引いてからのはたきでぎりぎりの勝利。

昨日防戦一方で敗れた宇良は良い相撲で千代丸に勝ったが、こちらは幕内は違うと謙虚な感想。

若隆景は翔猿を引き落として初日。翔猿はやや精彩を欠く。

ぎっくり腰から復帰出場の高安と対戦した逸ノ城は昨日貴景勝を病院送りにしたことが頭にあったか、
ふわっとした立ち合いで高安に良い形を許し寄り切られた。

照ノ富士は立ち合いから激しく動く隆の勝に苦戦。
しかし隆の勝も攻めきれず、両者まわしを取れないままの膠着状態からの一瞬。
照ノ富士が隆の勝の左手を強く引っ張ってかいなひねりが見事に決まった。

正代は昨日二度も手つき不十分で行事待ったに懲りたか、両手を十分についての立ち合い。
一瞬立ち遅れた感があったが、左上手を取りに行ったところを遠藤にいなされよろける。
遠藤すかさず肩透かしで正代を転がす(決まり手は引き落とし)

白鵬は立ち合いの張り差しからの右上手が取れなかったが、左差し手を強引に振り回してのすくい投げ。
初日、二日目、三日目と徐々に調子を上げてきたようでもある。

しかし、初日は張り差しが成功しがっぷりになりながら明生に苦戦。
2日目は張り差しが空振りになって肘打ちのような恰好。
今日は張り差しでも上手が取れず、と全盛期のような絶対的強さが見られない。
明日は今場所元気のない隆の勝。序盤に調子を上げて波に乗れるか。

幕内3連勝は、白鵬、照ノ富士、玉鷲、琴ノ若、剣翔

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« MLB、7/5、大谷翔平1... | トップ | 映画「ザ・ファブル 殺さな... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

スポーツ」カテゴリの最新記事