プレミア12。
グループAはベネズエラが4勝1敗で1い。
2位には3勝2敗にアメリカとパナマの2か国が並んだが、
勝ち星以外の条件(詳細不明)でアメリカが勝ち抜けた。
グループBは3試合が行われた。
日本は台湾との対戦。
台湾に対する地元の大声援を受けて完全アウェー。
日本は初回、1死一三塁から犠飛で先制。
3回には1死二塁からの適時二塁打で加点。
4回は埼玉西武の源田壮亮のソロ弾で追加点をあげ3-0とした。
その後はしばらく膠着状態が続き、7回裏には台湾に無死無走者からソロ弾を浴びる。
しかし、反撃はここまで。
8回、9回は台湾を三者凡退として日本が逃げ切り3連勝。
決して楽な勝負ではなかったかと思う。
4回は2死二三塁、6回も2死一三塁、8回は2死三塁、9回も2死三塁としながら
追加点はならず、残塁は9を数えた。
台湾は4安打7三振2四球で、6安打6三振5四球の日本を下回った。
数字だけ見ると投手の差が出たように見える。
試合後の台湾の観客の態度はよかった。
試合には負けたが、野球、試合、チームそのものに対するリスペクトが見てとれた。
ちなみに第1試合はキューバが4-3で破り、第3試合は韓国がドミニカを9-6で下した。
韓国はこれで2勝2敗となり、スーパーラウンド進出の可能性がなくはない。
しかし、同じ2勝を挙げている台湾に直接対決で負けているし、得失点差も1しかない。
韓国は4試合で23得点と1試合平均5.75点。
日本の3試合で18得点、1試合平均6得点と遜色ないが、22失点と打ち込まれている。
日本と台湾はともに3試合で7失点と「打って勝つ」戦略にしても打たれ過ぎ。
勝ち残るのはどこになるだろうか。
*
余談だが、この試合、地上波ではなくPrime Videoで観戦した。
その際、ちょっとしたトラブルがあり、一時対処に困ったが、その話はまた後で。
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